6月11日のビーチコーミング&ボトルディギングで見つけた瓶を検証してみました。

其の一と其の二に分かれます。

 

いつもの100円ライターは忘れましたが大きさ比較。

1つ目はロイヤルクラウンコーラ(RCコーラ)の瓶。直径5.9センチ高さ22.2センチ容量236ml (8液量オンス)


印刷が落ちていますが、うっすらとOKINAWAや NAHAの文字が確認できます。

調べたところ1966年に株式会社ロイヤルクラウンが那覇市首里寒川町で製造を開始したとの事。

参考にしたのは「ビンの博物館」さん。

 

 瓶底に K  ひし形の中にN   66  21のエンボスが見えます。


2つ目はオリオンサイダーの瓶。直径6.2センチ高さ21.2センチ容量は280ml 。オリオンサイダーの瓶には前・後期があって、これは後期型


オリオンサイダーはオリオンビールがかつて製造していたサイダーです。写真でもうっすらとオリオンビーツのシンボルマーク★★★が見えます。私は小学生の時沖縄に住んでいて、家でケース買いしていたオリオンサイダーをよく飲んでいました。


今では見られなくなった全糖の文字。そのオリオンサイダーですが今年の5月14日に36年振りで復刻販売されたそうです。

現在はオリオンビール名護工場での限定販売。懐かしの味を是非とも味わいたいです。


其の二に続きます。