大阪・京都・名古屋から伊勢志摩へ、多くの観光客とくつろぎの時間をのせて走り続ける、近鉄の観光特急しまかぜ!


本日も、しまかぜブログをご覧いただき、ありがとうございます。

令和6年になって、最初のしまかぜへの乗車です。

去年のしまかぜ10周年の記念乗車と同じく、今回も友人と二人で伊勢志摩へのしまかぜ旅を楽しみます。

二日連続でしまかぜに乗りまくる、しまかぜづくめの大人旅。

50代前半のおっさん二人による大人旅が、どんな旅になるのか乞うご期待!


〜 旅行1日目 〜

旅の始まりの浜松駅。

友人と合流して新大阪行きのこだま号に乗車します。

が、次の豊橋駅で下車します。

豊橋を発車するこだま号を見送ります。


発車シーンはこちらです。

しばらく待つとひかり号が登場!


到着シーンはこちらです。

グリーン席へ。


私は、いつもEX予約のこだまグリーン早特を利用しており、ほぼ普通車指定席なみの料金でこだま号のグリーン席に乗車しています。

が、今回の旅のコンセプトは大人旅なので、正規料金のひかり号のグリーン席に乗車して、こだま号では利用したくても利用できない車内販売を楽しみたいと思います。

ちなみに、ひかり号の車内販売を利用できるのはグリーン席のみです。

座席に据え置きのリーフのQRコードをスマホで読み込んで商品を注文すると、パーサーさんが座席まで届けてくれるモバイルオーダーサービスです。

早速、オーダーしてみました。

アイスクリームが大好きなので二個まとめて大人食い。アイスは相変わらずカチンコチン。

でも大丈夫。

以前、ワゴン販売のパーサーさんに伝授してもらった必殺技を発動します。

ホットコーヒーを一緒に購入して上にのせとけば、わりと早めにカチンコチンのアイスを溶かすことができます。

が、新幹線がコーナリングの体制に入ると車体が傾いて、アイスが他のお客様の席にすっ飛んで行く場合があるので、パーサーさんいわく「あくまでも自己責任でお願いします!」とのこと。

このブログを見て真似をされる方は、あくまでも自己責任でお願いします!

しかしながらこの必殺技の効果は絶大で、20分ほどあればカチンコチンのアイスを二個たいらげることも充分に可能です。

ハイリスク・ハイリターンですが。。。

ひかり号の車内販売でアイスクリームの大人食いを堪能し、京都駅に来ました。

しまかぜ京都便。

本日は、しまかぜ名古屋便が定休日なので、浜松から大回りをして京都駅からしまかぜに乗車します。

しまかぜ京都便は、わりと長時間しまかぜに乗車できるので、このルートはよく使います。

まずは、お伊勢参りをするために宇治山田駅を目指します。

相変わらずの豪華なインテリア。

しまかぜでは、アテンダントさんが記念乗車証とおしぼりを各座席に配布してくれます。

乗車記念スタンプはしまかぜ京都便専用なので、京都らしく舞妓さんと東寺の五重の塔がデザインされています。

ちなみに、3月21日からは通常の全便共通のスタンプに戻るそうです。

早速、しまかぜ自慢のカフェ席へ。

しまかぜのカフェは、インテリジェンスな雰囲気でとても落ち着きます。

しまかぜ京都便でのお目当てはこちらのスイーツセット。ケーキは季節限定の「ポム」。

カツサンドもいただきます。

串ひもの(ブリ・サゴシ・かつお)も美味しくいただきます。

約2時間ほどしまかぜ京都便を満喫して、伊勢神宮への最寄り駅、宇治山田駅に到着。

デッキで乗客のお見送りをしていた顔なじみのアテンダントさんとお別れの挨拶を交わして、しまかぜを降ります。

宇治山田駅でのミッションを開始。

しまかぜの発車を撮影するために、5号車後方からホームをひたすら歩いて先頭車両の1号車を目指します。

2号車付近にたどり着き、撮影のためにポケットからスマホを取りだそうとしたところ、何とスマホがありません。。。

幸い宇治山田駅では乗務員の交代があり、しまかぜはしばらく停車しているので、ダッシュで5号車の車内に戻り、座席に置き去りにしていたスマホを無事に回収。

デッキで乗客のお出迎えをしていた顔なじみのアテンダントさんに、「どうかされましたか!?」と驚かせてしまいました、ごめんなさい。

多分、このブログを見てくれると思うので、この場をかりてお詫び申し上げます。。。

いつもならしまかぜを降りてそのまま改札を出ていたので、ホームでしまかぜの撮影をしようと思わなかったら、私のスマホはしまかぜに置き去りのまま、アウト!でした。

大丈夫か?

今回のしまかぜ旅。

脳裏に不安がよぎります。

とりあえず事なきは得たので、気を取り直してしまかぜの撮影を開始。

しまかぜ京都便を見送ります。

去りゆく、しまかぜ京都便。

独特の加速音を響かせながら、去りゆくしまかぜはこちらです。

宇治山田駅では「茶寮 藤次郎」の売店で、伊勢土産の新定番のえびたまを購入。
注)店員さんの承諾を得たうえでブログへの写真の掲載をしています。

えびたまは私の大好きなおつまみで、藤次郎にはよく立ち寄ります。

こちらが伊勢土産の新定番、えびたま。

ビールのお供にぴったりで、さくさくとした食感で海老の上品な香りと深い旨味が楽しめます。

お伊勢参りのお土産に、いかがでしょうか?

さて、宇治山田駅からはタクシーで伊勢神宮内宮へ移動します。

国内随一のパワースポットの異名を持つ、伊勢神宮内宮に来ました。

大鳥居をくぐり、五十鈴川に架かる宇治橋を渡って聖地におもむきます。

伊勢神宮は二千年以上の歴史を誇るので、古代のロマンを感じながら参道を進みます。

正宮に到着しました。

嫁さんと娘たちの無病息災と(もちろん私もですが)、今回の旅路が無事に遂行できることを祈願します。

先ほどしまかぜにスマホ置き去りの一件があったので、お賽銭はいつもより奮発です。

伊勢神宮への参拝を無事に終えたら、内宮門前のおはらい町へ出向きます。

おかげ横丁に来ました。

もちろん、伊勢に来たら伊勢うどん!

伊勢うどんを美味しくいただいて、おかげ横丁を散策したら五十鈴川駅に移動します。

五十鈴川駅からレギュラー特急にのって賢島を目指します。

鳥羽湾の景色。

鳥羽湾の景色。

終点の賢島駅に到着しました。賢島から大阪難波行きのしまかぜに乗車します。

発車までのひと時は、しまかぜの撮影タイム。

しまかぜ大阪便。

しまかぜ大阪便。

そろそろ発車時刻がせまってきたので、しまかぜ大阪便に乗車します。

まだ誰もいない、カフェ席へ。

大阪難波行きのしまかぜの発車時刻は16時00分ですが、発車前の15時50分からカフェ席と販売カウンターを利用することができます。

しまかぜ大阪便でのお目当ても、こちらのスイーツセット。ケーキは「ガトーオペラ」。

しまかぜでは、カフェ席で赤福をスイーツとして食べることもできます。

こちらは二個入りの赤福銘々箱。

しまかぜのカフェで赤福。どうぞお試しあれ。

伊勢神宮への参拝とおかげ横丁の散策で歩き回って小腹が空いたので、松阪牛カレーも美味しくいただきます。

松阪牛100%使用のじっくり煮込んだコクと旨味が楽しめる、しまかぜ定番の逸品です。

もちろん、食後のデザートに大好きなバニラジェラートもいただきます。

本場マダガスカル産バニラビーンズを贅沢に使用した、香り豊かな味わいが楽しめます。

調子にのって、少々食べすぎました。

大丈夫か?

夜の大阪でのグルメ巡り。

カフェで車内販売を堪能したら、座席に戻ってまったりしながら大阪に着くまでのんびり過ごします。

乗車記念スタンプはしまかぜ大阪便専用なので、大阪らしくたこ焼きがデザインされています。

本日、伊勢神宮で購入したお守り。

私はドライブが大好きなので、交通安全祈願のお守りがしまかぜカラーで大満足。

余談ですが、、、

三度の飯よりドライブが大好きな私は、以前にはR34スカイライン(GT-Rではありません!)が愛車でした。
注)北陸街道随一の天険、新潟の親不知(おやしらず)の展望駐車場にて。

嫁さんよりも付き合いが長く、32万キロほど乗りましたが、前々から譲ってほしいと頼まれていた友人の熱意にうたれ、苦楽をともにしたR34の余生は友人に託すことに。

ということで、現在の私の愛車はこちらです。

ドライブが大好きですが、しまかぜも大好きなので、愛車には「しまかぜ」由来の愛称を命名しています。

こちらは軽トラの「しまかぜ君」。

ボディ剛性の補強やステンレス製のエキゾーストマニホールド、サブラジエーターなどの本格的なパーツを搭載した、ワインディングを軽快に駆けぬけるハンドリングマシンのハイパーチューニング軽トラです。

こちらは軽ワゴンの「 ν しまかぜ君」。
( ν はギリシャ文字でニューと読みます)

エンジンを制御するメインコンピューターをチューンして最高出力をアップすることにより、高速道路を余裕で駆けぬけるハイウェイクルーザーのスーパーチューンド軽ワゴンです。

車に興味がある方は過去記事をご覧下さい。

以上、余談でした。。。

夜の大阪にそびえ立つ、あべのハルカスが車窓に見えてきたらまもなく難波に到着です。

走行映像はこちらです。


賢島から約2時間20分ほどしまかぜ大阪便を満喫して、大阪難波駅に到着。

本日は難波に宿泊です。

ホテルにチェックインをしたら、高校の修学旅行以来となる通天閣に行ってみます。

なぜにあべのハルカスではなく、通天閣?

答えは後ほど。

地下鉄堺筋線「恵美須町駅」の3番出口の階段を上ると、目の前にどーんとそびえる通天閣。

夜の通天閣は、まばゆいばかりのエメラルドブルーに輝いています。

通天閣のエレベーター内にて。

展望台に到着しました。

通天閣名物のビリケンさん。

大阪の夜景を堪能します。まさに絶景!

素晴らしい景色です。

先ほどの答えは、次の写真です。

夜の大阪にそびえ立つ、あべのハルカス!

ネットでこの写真を見てからずっと気になっていたので、通天閣にきて大満足!

今日一番の感動かも。

さて、通天閣で大阪の夜景を満喫したら、食いだおれの街に繰り出してグルメ巡り!

じゃなかったりして。

先ほど、しまかぜ大阪便のカフェで二人とも調子にのって食べすぎてしまったので、すでにお腹が食いだおれ。。。

グルメ巡りはあきらめて、道頓堀のウォーキングに変更します。

でも、朝から新幹線ひかり号、しまかぜ京都便、伊勢うどん、しまかぜ大阪便でグルメを満喫したので、悔いはないし大満足の一日でした。

道頓堀のウォーキングをしていたら、ようやく小腹が空いてきました。

繁華街まで戻るのもアレなんで、ホテルの近くの町中華へ。

たこ焼き風の関西風餃子とにんにくチャーハンを美味しくいただき、明日に備えます。

すいません、スマホのバッテリーが切れたので料理の写真はありません。

モバイルバッテリー、ホテルの部屋に忘れました。

バッテリーを持ってるからと油断して、しまかぜのコンセントでスマホの充電をしませんでした。

自業自得です。

ほんとに大丈夫?

今回のしまかぜ旅。

一抹の不安を抱えながら、大阪の夜は更けていきます。
注)ホテルの部屋から見えた景色。


〜 旅行2日目 〜

次の日は、朝一番で天王寺に出向きます。

大阪の新しいシンボル、あべのハルカス。

とにかく、高い!

あべのハルカス16階に上り、ハルカス300展望台へのチケットを購入します。

チケットを購入したら、地上300メートルの展望台への直通エレベーター、ハルカスシャトルに乗り込みます。

天井に注目。

光のシャワーの中を、地上300メートルの展望台まであっという間に駆け上がります。

ハルカスシャトルのとっても素敵で幻想的なシーンはこちらです。


地上300メートルの展望台に到着しました。

大阪平野を眼下に望みます。

まさに絶景!

こちらは難波・梅田方面の景色。

眼下に望む通天閣がおもちゃに見えます。

すいません、通天閣が判別不能なので以前に撮った夕暮れの通天閣もアップしておきます。

エメラルドブルーがひときわ目立ちます。

こちらは大阪港・神戸方面の景色。

展望台には天空庭園と言われる中庭があります。

天空庭園は吹き抜けなので、上空300メートルの澄んだ空気を吸うことができます。

天空庭園から見る、高さ300メートルの証。

ハルカス300展望台で大阪平野の絶景を堪能し、家族へのお土産を購入したら、あべのハルカスの真下にある大阪阿部野橋駅へ。

せっかく来た大阪でしまかぜばかり乗るのもアレなんで、近鉄の観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」にも乗車します。

青のシンフォニーは、しまかぜのインテリジェンスな雰囲気とは対照的に「上質な大人旅」をコンセプトにした、モダンでシックな雰囲気の観光特急です。

青のシンフォニーは3両編成で、1号車と3号車が客室です。

どの座席もふかふかのソファーのようなシートが採用されており、座り心地は抜群です。

車内販売のカウンターがある2号車は、誰でも自由に利用できるラウンジスペースです。


ラウンジのソファーもふかふかなので、座り心地は抜群でとても落ち着きます。


以前に乗車したときにお世話になった、気さくなアテンダントさんにまたまた再会。
注)アテンダントさんの承諾を得たうえでブログへの写真を掲載しています。

こちらはエメラルドブルーのさわやかな味が楽しめる、ブルーシンフォニー。ラウンジでくつろぎながら美味しくいただきました。
注)アテンダントさんの承諾を得たうえでブログへの写真を掲載しています。

本日もお世話になりました。

しまかぜもいいですが、青のシンフォニーもおすすめです!

ほんの35分ほどですが、青のシンフォニーで上質な大人旅を満喫し橿原神宮前駅に到着。

青のシンフォニーとは、ここでお別れです。

吉野に向けて発車する青のシンフォニーを見送ります。

去りゆく、青のシンフォニー。

青のシンフォニーの発車シーンはこちら。


さて、橿原神宮前駅から大和八木駅に移動してしまかぜ大阪便に乗車しますが、絶体絶命のピンチに出くわします。

今回のしまかぜ旅は序盤から凡ミスがありまして、嫌な予感はしていましたが、まさかここで最悪の事態におちいるとは。。。

話すとめちゃめちゃ長くなるので話しませんが、結果、大和八木駅のホームにたどり着いたのはしまかぜ大阪便の到着とほぼ同時。

発車まで1分ほどの余裕はありましたが、何とか滑り込みセーフで青のシンフォニーからの、しまかぜ!

大和八木を発車からのフル加速!

まさかこの歳になって、こんなに寿命が縮まる思いをするとは、まさに想定外。。。

この記事がおっさん二人の珍道中の旅ブログにならずに済すみました。

もしや、これはお伊勢参りのご利益か?

ありがとう、伊勢神宮。

厚く御礼申し上げます。

さて、しまかぜ大阪便で賢島を目指しますが、本日はサロン席に二人で大人乗り。

六人用のサロン席は二人でも利用することが可能です。

が、少なくとも四人分の特急券と乗車券(乗らない人の分は子供料金でも可)が必要なので、プレミアムシート席に乗るのと比べて一人あたり1.5倍ほど料金が割高となります。

実は、今回の旅の日程が決まった時点で特急券を購入しましたが、このサロン席の一部屋以外は全て満席だったので、友人に事情を説明しサロン席への大人乗りとなりました。

しまかぜあるあるで、乗車日の1週間前になると旅行業者がキープしていた席がキャンセルとなり、満席だったのに空席が一気にでるという珍現象が発生します。

私も1週間前に空席状況をチェックしてみましたが、案の定、空席が10席ほどでていました。

プレミアムシートへの変更を考えましたが、四人分で購入してしまったサロン席を変更するには四人分のキャンセル料金を払う必要があるので、そのままサロン席に二人での大人乗りとなりました。

サロン席への乗車は、家族で乗ったとき以来なので5年半ぶりかも。
 
しまかぜに乗車したら小腹が空いてきたので、青のシンフォニーで購入してきた秘密兵器を投入します。

美味しさ満点、柿の葉寿司!

大正10年創業、ゐざさ(いざさ)中谷本舗が提供する本格的な柿の葉寿司。

秘伝の出し汁と合わせ酢で吹き上げた、こだわりのシャリとネタとの相性が抜群の逸品。

美味しくいただきました。

本日は、賢島でお楽しみのグルメが待っているので、カフェ席には行かずサロン席でまったり過ごします。

鳥羽駅で私たち以外のサロン席のお客さんは全員降りたので、ワイワイしていた室内に静寂が訪れます。

サロン席から見る、鳥羽湾の景色。

あご湾の景色が車窓に見えたら、まもなく終点の賢島です。

約1時間50分ほどしまかぜ大阪便のサロン席を満喫し、賢島駅に到着しました。

しばしの間、しまかぜの撮影タイム。

近鉄自慢のイケメン特急。

しまかぜ兄弟、そろい踏み!

さて、昨日の賢島はまさにとんぼ返りだったので、今日は賢島でのんびり過ごしたいと思います。

まずは私の賢島での行きつけのお食事処、なかよし水産でグルメを堪能します。

なかよし水産はメディアの取材も多く来る、賢島の超人気店です。

テレビ東京のバラエティー番組「充電させてもらえませんか?」で出川哲朗も立ち寄っており、お店にはあのスイカのステッカーが誇らしげに貼ってあります。

とりあえず、人気メニューの海鮮バーベキュー五種盛合せをオーダー。

本日乗車した青のシンフォニーとしまかぜ大阪便では、柏の葉寿司以外の食べ物は全く口にしていないので、お腹はペコペコです。

鉄板の上でジュージュー焼いているのは、①白身魚のホイル焼き、②イカ様、③海老。

④海老のクリーム煮、⑤カニの甲羅焼き。

どれもほんとに美味しいです!

追加でホタテバター焼きもオーダー。

こちらもほんとに美味しそう!

いつも笑顔でノリのいい大将の笑顔に乾杯!
注)大将の承諾を得たうえでブログへの写真の掲載をしています。

今日はまだまだ胃袋に余裕があります。

レンジでチンなのは分かっていても、とっても美味しい焼きおにぎり。

締めは特製と言う名の普通のラーメン。豚骨醤油の出汁の効いたスープが絶品です!
注)具材のたこ焼きは、大将からのプレゼントです。

いつも通りの相変わらずの美味しさでした、ごちそうさまでした!

なかよし水産でグルメを堪能したら、お久しぶりの「カフェ エントラーダ賢島」にも顔を出します。

エントラーダは、しまかぜの車内販売のバゲットサンドを提供している賢島の小さなカフェです。

こちらはスタッフの森さん。
注)森さんの承諾を得たうえでブログへの写真の掲載をしています。

約一年ぶりに再会となる森さんとの談笑を楽しみます。

友人はまだ胃袋に余裕があるみたいで、しまかぜへの提供が終了した「フランクサンド」をオーダー。

私は、帰りのしまかぜ名古屋便での食事がひかえているので、ホットコーヒーで胃袋を休めます。

森さんのしまかぜ談義、以前より数倍パワーアップしてました!

私のブログをいつも見てくれる、しまかぜ名古屋便のアテンダントさんが先日プライベートでエントラーダに来てくれた、とのプチ情報もいただきました。

森さんとのお話しが盛り上がってきたところで、大いなる勘違いが発覚。

しまかぜ好きのくせに、何を血迷ったのか、しまかぜ名古屋便の発車時刻を15時50分と決めつけていて、森さんに「名古屋行きは15時40分の発車ですよね?」と言われるまで自分の勘違いに気付きませんでした。

どうやら昨日賢島から乗車した、しまかぜ大阪便のカフェの営業開始時間の15時50分が脳裏に強く残っていたみたい。

森さんのファインプレーに救われました、ありがとうございます!

もし、しまかぜ名古屋便の発車時刻を15時50分と勘違いしたまま賢島駅のトイレに寄って、ファミマで買い物をしていたら、間違いなくしまかぜ名古屋便に置いてきぼりにされていました。

森さんもこのブログを見てくれると思うので、重ねて厚く御礼申し上げます!

賢島でグルメとトークを満喫し、賢島駅へ。

今回のしまかぜ旅のラストを飾るのは、しまかぜ名古屋便。

名古屋までよろしくお願いします。

賢島駅を発車後、カフェ席へ。

しまかぜ名古屋便でのお目当ても、こちらのスイーツセット。ケーキは「ムース・オランジュ」。

先ほど立ち寄った「カフェ エントラーダ」が提供するバゲットサンドの「志摩産あおさ入りだし巻きサンド」。飲み物はアップルジュース。

バゲットサンドは、金・土・日曜日の賢島発車便のみ販売されるので、わりとレアーな逸品です。

乗車記念スタンプはしまかぜ名古屋便専用なので、名古屋らしく金のシャチホコがデザインされています。

アニバーサリーソーダを飲みながら、今回の楽しかった旅路を思い出し、名古屋に着くまでしんみりと物思いにふけります。

約2時間ほどしまかぜ名古屋便を満喫して、終点の名古屋駅に到着。

ラストランを終えて車両基地に帰還する、しまかぜ名古屋便を見送ります。

去りゆく、しまかぜ名古屋便。

二日間にわたり、たくさんの感動をありがとう!と、心の中でつぶやきます。


以上で、二日連続でしまかぜに乗りまくる、しまかぜづくめの大人旅は終了です。

後は新幹線で浜松に戻るだけ。

途中、窮地におちいりそうな場面が何度もありましたが、何とか無事に旅を遂行できて感無量です。

機会があったら、また友人と二人でしまかぜ旅に出かけたいと思います。

最後に、長丁場の旅ブログにお付き合いして頂いた皆さま方、本当にありがとうございました。

今後も、しまかぜブログをよろしくお願い申し上げます!

終わり。