乱高下を繰り返す昨今ですが、来年は少し明るさが感じられる

1年になってほしいものです。

 世の動きとは別物ですが、トークイベント・紫紺倶楽部は来年中頃から

初秋にかけて200回に到達する見込みです。2007年にスタートし、

お陰様で会を重ねてまいりました。

 実は、肝心の日程を決めるのが遅れており、1月末から2月中旬あたりに

2026年度の日程を確定し、トークのタイトルも決定する予定です。

改めてご案内いたしますが、主催者は、『日本の歴史』と「戦後の世相」を

中心に組み立ててみたいと考えております。

 先月に開いた第197回『映画鼎談』の第2弾を秋口に実施する予定で、

他にも複数のプランから絞り込んでまいります。

 正月休みの間にプランを確定いたしますので、少々、お時間を頂戴します。

 

落語会について。

 二つ目の三遊亭楽天さんの落語会を始めたのは平成29(2017)年です。

現在まで落語会を17回(うち1回はコロナ禍で欠番)、怪談噺の会を1回、

艶笑噺の会を3回開いてきました。掛けた演目は60席になりました。

 既にお知らせ済みですが、楽天さんは来年4月1日に真打に昇進、現師匠

の名跡を継ぎ、二代目・三遊亭小圓楽を襲名します。真打に相応しい演目に

取り組むことになりますが、一層の精進を期待したいものです。

 真打昇進後の落語会は、5月12日(金)・11月13日(金)に開催

いたします。両日とも、会場はお江戸両国亭で、1時半開演です。

 

 

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