公園内はきれいに整備されてしまって鳥はほとんどいません。
そんな中、ヨシの間からバンの幼鳥が出迎えてくれました。
なんだかとっても幸せな気分になれました
バン 鷭 (ツル目クイナ科) 32㎝ 留鳥
カルガモ 軽鴨 (カモ目カモ科) 60㎝ 留鳥
いつものカルガモさんが、ガサガサ、ムシャムシャと音を立てながら採餌していました。
泥の中にクチバシを突っ込むので口の周りは泥だらけです。
アオサギ 青鷺 (ペリカン目サギ科) 93㎝ 留鳥
いつものアオサギさんです。ずっと、遠くを眺めていました。
モズ 百舌 (スズメ目モズ科) 20㎝ 留鳥
クルマバッタモドキ 車飛蝗擬 (バッタ目バッタ科) ♂32-45㎜ ♀55-65㎜
逆光で真っ暗だったので修正をしましたが・・・見づらいので以前に撮った写真です↓
2020年9月8日撮影
きれいだった蓮の花はすっかり黒い実になっていました。
ハスの実は、古くから生薬として婦人病や滋養強壮、下痢止めなどに効果があるとされて重宝されていたそうです。糖質をはじめ、ビタミン類やミネラル類、食物繊維など女性に嬉しい有効成分が豊富に含まれていて、ハスの実を入れたお粥は、薬膳料理としても親しまれていたそうです。仏様が座る台座でもあるし、何かとご利益がありそう
こぶしの花もきれいなピンクの実になっていました。この後、この中から赤い実が出てきて、この赤い実が白い糸でぶら下がるんです。とても美味しそうな色なんですけど、この実は食べられません。
撮影日 2021年9月29日
撮影地 綾瀬市