昨晩から
クロに変化あり…
右目がじわーっと赤くなった。
ごはんは食べてる
水も飲んでる
輸液もしてる
でも
瞬膜出てるし
目玉赤いし…………
来週
輸液が終わったら
再診する予定だったが
クロの目が
痛々しすぎて
今日も朝イチで獣医さんの元へ
熱感は感じなかったが
獣医さんが体温を測ると
再び４０度……
クロの目を見て
「眼底出血してるね……
どっかにぶつけたりした？」
「…………見てる限りでは
そーゆーことはないと思いますが
よくわかりません。
風邪で結膜炎になったりすると
聞いたことがあるので
それだと思ってたんですが…
」
」 「結膜炎とはちがうなー。
だって、ほら、目の玉の中の方に
血が混ざってる感じでしょ？」
「はぁ……」
」熱もまた上がっちゃったし
眼底出血なんて怖いことになってるし
やっぱり重い病気なのかなー
輸液は自宅ですることにして
抗生剤と解熱鎮痛剤を注射される。
帰宅して
昼飯食った後に
点眼と輸液………
昨日よりいっそう
「させるかー！！！」的な
あばれる君になったクロ…
ストレスを与えないように…
とか
思って
気をつけつつ看病しているが…
これ自体が
そーとーなストレスなんじゃなかろうか。
午後からは
娘のジョンの学校で開催中の
展覧会を見に行った……
学校までの道のりは
約700メートルの緩やかな坂道…
帰りは楽だが
行きは地獄………
チャリンコこいで
ゼーゼー言いながら
学校に行ったのだ
あまりのヨレヨレぶりに
顔見知りのママ友が
「どーしちゃったの！？」
と、驚いて声をかけてくれるたびに
「えへへ…
抗ガン剤治療中でヘロっちゃってー
」
」などと応えながら
傍目には
弱って見えているんだなー
とか
他人事のように思った。
ジョンの学年の展示物は
貼り絵と
ハニワと
手提げ袋…
ジョンの作品は
全てに
黒猫のモチーフが施され…
本音を言うと
クロの生に対して
覚悟をし始めているshimae には
見ていてキツイものがあった。
半分しか
目が開かないクロ…
眼底出血が
病気によるものであるならば
完全に治癒するのか…
全くわからない。
単純に
外的な怪我によるものならば
片目がダメになったって
生きて
元気になってくれさえすれば
それでいい。
ジョンは
クロが元気になると
信じて疑わない…
見習わなくちゃダメだな…
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