皆さんは、送電線の鉄塔を見て何か疑問に思ったことはありませんか?
僕は、車に乗っているときに送電線の鉄塔を見てあることに気づいたんです。
「鉄塔の色が違う!」
建っている場所は然程変わらないのに、なぜか銀色の鉄塔と、紅白の鉄塔がある。この違いは果たして何処にあるんだろうか。
というわけで今回のテーマは、
「送電線の鉄塔の色の違い」
です!
鉄塔とは?
鉄塔とは、鉄骨、鉄柱を素材とした塔のことです。無線通信用鉄塔、索道用塔、照明塔などの種類があり、その形状や用途は多種多様で、四角形や三角形のトラス構造が一般的に用いられています。鉄塔の歴史は新しく、鉄が大量生産されるようになってから、鉄の柔軟性や軽量であるといった特徴から作られるようになりました。
どうして色が違うの?
私たちが、普段目にする鉄塔には、左のような銀色のものと、右のような紅白のものがあると思います。この違いは果たして何処にあるのでしょうか。その鍵を握るのは「高さ」です。航空法によると、地表面から60m以上の高さの鉄塔は、航空障害灯および昼間障害標識を設置しなければならないと規定されているようです。つまり、紅白の鉄塔は、高さが60m以上であり、パイロットが気がつきやすいように紅白の塗装が施されているという訳です。ちなみに、障害灯についても見てみると、60m以上の場合は赤灯の点灯、90m以上の場合は赤灯の点滅、120m以上の場合は昼間はストロボで白灯の発光、夜間は赤灯の点滅となっています。
さいごに
よく見かける送電線の鉄塔の色の違いは、ずばり「鉄塔の高さの違い」ということでした。そんなの知ってるよ!って人もいると思いますが、皆さんの新たな知識となっていただけたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
