「レ・ミゼラブル」
プレビュー初日無事あけました。
たくさんのお客様のご来場、暖かい拍手、心より感謝致します。誠にありがとうございます!
本当にこれから、です。
プレビュー中はまだまだ修正、調整などが入っている段階ですので、修正に合わせて試行錯誤しながらお芝居を組み立てたりしています。
本初日まであと2日!
日々進化し続ける舞台。
これからどんな瞬間に出会うことができるのか、楽しみです。
あばずれ役、ダブルの華花さまと。
二人で、あばずれ役頑張ります!
頂いたお花です

そして…
プレビュー初日にあたる4月13日、27歳の誕生日を迎えました。
女子アンサンブルの皆様にお祝いしていただき、大好きな舞台で、大好きな表現をして、最高の誕生日を送ることができました。
27年間。
辛いときも、幸せなときも、
本当にたくさんの人に支えられて、愛されて生きてきました。
特に、ここまで育ててくれた父、母には感謝してもしきれません。最近は言い合いになってしまったりうまくいかないことも多いけれど、私は両親の間に生まれてくることができたことを誇りに思います。
27歳の島田は、とにかく人間・心を磨きたいと思っております。
本当に、何事も人間力だと感じる今日この頃。
日々邁進して参ります。今後とも島田彩をどうぞよろしくお願い致します。
ながーくなりましたが、最後に…
今一番響く劇中の言葉は、
「誰かを愛することは、神様の御そばにいることだ」
です。
愛するって何なんでしょう。これって一生の課題かなって思います。
愛と信じていたものが全くそうでなかったり、逆にこんなに身近にあったものが愛だったのかと思い知ったり。
綺麗事抜きで、自分のためでなく、誰かや何かのために力尽きるほど愛や力を注ぐことって、本当のところ一生のうちにどれくらいできるんだろうと思います。
ただ、ひとつ自分の中ですごく明確にあるのは、
誰かのために生きることを知る人が放つエネルギーは本当に無限大だということ。
逆に、自分のために生きることしか知らない人が放つエネルギーには限りがあるということ。
この作品を改めて観ているとそんなことを感じるんです。
人を愛すること。誰かのために愛を注ぐこと。
いつか、「愛した。」と胸を張って言える自分になりたいな。