兵士と武士と。 | 島田和菜の脳内ぬぅど オフィシャルブログ powered by アメブロ

兵士と武士と。


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サミュエル・マオス監督「レバノン」



戦車の中から見て感じて恐れて撃った

1980年代のレバノン戦争の初日を描いた作品



どーしても観たかったから感激。


戦争モノに感激と使うのは不適切か。


でもすごくすごく良かったよ。



戦車の圧迫感と閉塞感がね

すごく伝わってきちゃって

息が苦しくなったよ


監督は実際にレバノン戦争で従軍してたからリアル。




どっかの国でさ

ゲームみたいに民間人殺しちゃって

映像流れてヤバイヤバイの人たちもさ

同じように初日は誰かを撃つの怖かったんだろうね



戦争が麻痺をおこすのか

麻痺が戦争をおこすのか

ニワトリタマゴな話ですね



途中のロバの涙するシーンは必見だよ!



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映画館をハシゴして



森田芳光監督「武士の家計簿」




いやぁー

ハシゴする順番こっちにして良かったぁ

レバノン戦争の重さから一転して

すごくホッコリしましたホロっとしました


あったかい気持ちになって笑って泣いて

一緒に行った友人が号泣してて

それ見てまたあったかくなって

家族に会いたくなったよー



そして無性に中村雅俊さんが好きになってしまった。笑




今年1番面白かった映画は?

って聞かれたりするけど

なんだろね



いっぱい観たよーで観てないよーで




そして今宵も映画館に。ぐふふ。


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