上記の写真は米国の接種模様です。米国ではドラッグストアなどでも接種が出来るようです。また屋外で接種というのは、感染もしづらそうです。


2021年7月5日(月)に郵送で届いた、東京都の某自治体で発行のクーポン券の内容をこの記事では表記します。また医療なプログラミング学習の方法も載せています。

以下の厚生労働省のワクチン接種の概要の動画を聞きながら、以下の郵送物にだけ書かれた情報も参考にするのが効率的です。




クーポン券にだけ書かれた内容と、他の情報をまとめてみました


製造メーカー:ファイザー社製
予防効果がある有効率は、米国の製薬大手のファイザーは約95%で、他は約90%やインフルエンザなどは約60%と比べても、かなり効くようです。

ファイザー社製は超冷凍などで扱いづらく、他は扱いやすくはあります。また在庫はあっても特殊な注射でないとワクチンの無駄が出たり、注射の打ち手が不足して、接種予約が遅くなっているようです。

販売名:コミナティ筋注 詳細
たぶんこれは-75度に超冷凍しその後に冷蔵のワクチンでしょう。しかし最近は1か月に保管可に変更などと厳密ではないようです。冷凍庫のコンセントが抜けている事故もあるので、電源を見ても良いでしょう。

接種回数:2回
ファイザー社によると3回だと、脅威なデルタ変異株にも効くらしいですが、米国の公的医療機関では慎重で2回らしいです。イスラエルでデルタ株の猛威で有効率が、約95%から約60%に低下したらしいです。

予診票もシールも2枚しかないので、紛失しないでください。誤字をしても修正となりそうなので、捨てないでください。

次回の間隔:3週間
間違えて次の日に接種など、短くても悪影響は無いらしいです。目立つところに予約日時を張り紙をした方が、忘れて貴重なワクチンの無駄を防げます。

接種対象:12歳以上
12歳までは安全確認が出来ていないので、たぶん念のために16歳以上から接種らしいです。他のワクチンも若者や妊娠に対する、副作用の報告が少しあるようです。若者はこれにより?接種を躊躇する方も少しいるようです。

接種できない人:発熱している人、他↓ ※外出前に検温を!
BMIが30以上の肥満などの方は、基礎疾患で7/8頃から優先接種できるようです。診断書などが不要で自己申告らしいです。BMI27ぐらいでも軽い肥満です。

肥満度なBMIと適正体重は、下記のように計算します。
BMI = 体重(kg) ÷ (身長(m)×身長(m))
適正体重 = 身長(m)×身長(m)×22


参照:日本医師会 には計算プログラムなCGIがあります

ただし電卓で計算だと面倒だと思うので、以下のように自作アプリも作れます。適正体重は接種などでは必要ありませんが、一応覚えておくと良いです。

以下の自作アプリでは「身長はmではなくcm」で計算式も違います。その方が他のCGIとも比較して確認できるので、正確になります。体重計も血圧計も、狂いやすいので複数ではかった方が正確です。


肥満度「BMI」を簡単に量るプログラミング学習を入門編なソースコード


Windows上で、新規テキスト書類に下記をコピペしアプリ完成後に、アプリをダブルクリックし、身長と体重を入力するとBMIが簡単に出ます。

作り方は新規テキスト書類をbmi.vbsという書類名にし、文字化けさせないために、ANSI(シフトJIS)形式で保存します。

bmi.vbs
ここを右クリックし「名前を付けてリンク先を保存」を選ぶと、完成品をダウンロードが出来ます

H = InputBox("身長(センチメートル。半角数字のみ)","肥満度(BMI)を量ります")
W = InputBox("体重(キログラム。半角数字のみ)","肥満度(BMI)を量ります")
BMI = (W/H/H)*10000
MsgBox BMI


上記だと小数点が長くなりますが、小数は省略するのが多いです。
適正体重を計算するVBScriptも作りました。ただしこっちはcmではなくmです。

appropriate_weight.vbs
ここを右クリックし「名前を付けてリンク先を保存」を選ぶと、完成品をダウンロードが出来ます

H = InputBox("身長(メートル。例:165cm→1.65m。半角数字のみ。)","適正体重を量ります")
appropriate_weight = (H*H)*22
MsgBox appropriate_weight


appropriate_weightとは適正体重の英語で、日本語よりも英語の方が検索エンジンに検索されやすい、SEO対策などの宣伝にもなります。



病院でワクチンを聞くのは迷惑ですので、専用受付で聞きましょう

詳細は病院に聞くと他の重症患者さんなどの治療が遅れるなどの負担増なので、クーポン券のチラシを読んだり、役所のホームページを見ましょう。

60歳以上の方は7/8から予約可能らしいです。60歳未満は8月からの感じです。

予約方法はネット予約の集団接種が一番早そうです。集団接種会場は廃校になった学校や公立病院などです。

コールセンターという役所の電話受付もあるので、予約や相談なども病院だと医療従事者だけでなく、患者も治療を受けるのが遅れるなどの負担になるので、そちらにしてください。

近所のかかりつけ医だとネット予約でなく、電話のみで、予約が多すぎという状態もあるようです。

インターネット予約事例(を参考にしたプログラミング学習)
小林市 http://cms.city.kobayashi.lg.jp/display.php?cont=210527154333

URLの拡張子が.phpですが、これは予約システムではないと思います。たぶん感想送信フォームを作るためでしょう。予約システムのドメインが.infoとなっています。

予約システムは、どのプログラミング言語を使っているかが分からないURLですが、その方がハッカー(不正侵入者)などにクラッキング(破壊)されないので防犯上、良いです。

役所ではドメインを統一してはいないので、役所のホームページから被リンクされているサイトを見るしかなさそうです。

過去の東京などの集団接種の予約システムが、PHPのフレームワークのLaravel(ララベル)で作られているという噂もネットではありました。

他の役所でもPHPを多用し、フレームワークは大規模システムなどを作りやすいのと、LaravelはPHPの数多くあるフレームワークの中では、最も使われているものだと思います。



接種会場に行く前に注意すること

・身体検査や風疹のワクチン接種などを前もってしておく
 コロナのワクチン接種をする、かかりつけ医で身体検査をしておくと
 体調が把握できるので最良です。また今の中高年男性は風疹のワクチンを
 接種していない世代なので、早めにしておいた方が良いです。

・検温は外出直前に常にした方が良いです
 コロナに感染しやすい体温は35.5度未満で、
 37.5度以上らしく外出禁止なのも37.5度です。
 発熱したら病院ではなく専用受付や保健所などに
 電話をしましょう。

・予診票を前もって接種1日前ぐらいに書いて、
 スマホでスキャン(複写)しておきましょう。

※ただし予診票の体温は書かずに、診療所だとスマホな検温センサーが
 あるので、そこで検温しその体温を書きましょう。そうしないと例えば
 自宅で朝に検温すると35.5℃なのに、接種会場だと36.5℃もあります。
 しかし外出前には検温し、メモしてお薬手帳に入れた方が良いです。


接種会場に行く時に忘れてはいけない物

・身分証(と診察券があれば最良)
 健康保険証が無難です。病院だと診察券もあった方が良いです。
 かかりつけ医で診察券なら過去の検診データが豊富だからです。

・クーポン券・予診票
 説明のチラシも全部持っていけば良いと思います。

・マスク・手袋
 マスクは必須ですが、手袋もあると感染リスクが低下します。

・お薬手帳
 必須ではありませんが、過去に薬アレルギーなどを起こした
 履歴を記入しておくと安全です。また他の例えば風疹のワクチンを
 接種したなども記入し、他のワクチンを接種した時期と、どのくらい
 間隔を開けた方が良いかを、接種した医者やコールセンターなどに
 相談した方が良いかもしれません。


緊急事態宣言が2021年7月12日から8月22日まで出るらしいです

東京に4回目の「緊急事態宣言」分科会が了承 対策本部で決定へ

>宣言の対象地域は東京と沖縄の2都県に、重点措置の適用地域は、
>埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県
>飲食店に酒の提供停止を要請するほか⋯知事の判断で一定の要件を
>満たした店では、午後7時まで提供できるようにする

去年よりも今年の方が感染者数が多いので、こうなるような気がしていました。過去の大流行した感染症なども、時間が経つと増えた覚えがあります。

たぶん日本で今回のワクチン接種の効果が出るのは、数か月後だと思います。接種済みな高齢者は外出をあまりしませんし、外出をする中高年以下が8月から接種なので、10月あたりから効き始める気がします。