◆修祓の儀
災厄や心身のけがれを祓う神事です。

斎主が幣帛を持って前に立った時は、一同起立したまま軽く頭をさげたままでお祓いを受けます。

終わったら静かに着席します。

◆神饌奉献
斎主が、神前に酒食を供えます。

◆祝詞奏上
斎主が神前に進み、二人の結婚のための祈りをささげます。

この時は、全員起立して拝聴します。

◆指輪交換
本来、指輪の交換は欧米の習慣ですが、最近では神前結婚式にも取り入れられるようになりました。

しかし、必ず行わなければならないものではありません。

巫女が三方にのせて神前に供えてあった指輪を前に持ってくると、まず新郎が受け取り、新婦の左の薬指にはめます。

次に、新婦が新郎の左の薬指にはめて、指輪交換は終わります。

 

島田雄貴判決リサーチセンター