9月に正常範囲までPSA値が下がりました。
あとは微減のまま推移して、ある時から急に数値が上がりだしたら「去勢抵抗性前立腺がん」を疑うことになります。
前立腺がんは精巣や副腎で作られた男性ホルモン(アンドロゲン)の刺激を受けて増殖します。この男性ホルモンの産生を押さえたり、前立腺内への取り込みを押さえたりすることでがんを治療していくことが前立腺がんに対するホルモン治療で、これまであなたになされてきた治療です。しかし、前立腺がんに対するホルモン治療は永久的に効果が持続するわけではありません。初回のホルモン治療の平均的な効果持続期間は3年と言われています。効果が無くなると、男性ホルモンが低く抑えられているにもかかわらず、前立腺がんは増殖します。この様な状態になった前立腺がんを「去勢抵抗性前立腺がん」と呼びます。
一応この放射線治療が終了してから2,3年はホルモン療法を続けるという話です。その間にPSA値が上がるかそのままかが分岐点ですね。
元々リンパ節転移のある「前立腺がん骨盤内リンパ節転移陽性ステージ4」と診断されているので、放射線治療で全てのがん細胞が完全消滅または大部分が消滅してその後の自然免疫で完全消滅となれたら嬉しいのですがそれは今後の状態を見守るしか判らないですね。
