こんにちは、macoです
今日は心理学の学びにいってきました。
「事実は1つだけど、解釈は無数にある」
「捉え方を変えよう」と言われることって何度かあったのですが・・・
今回の学びで腑に落とすことができました。
パーソナリティ(性格)×ストレス要因=症状
ストレスにパーソナリティ=性格を掛けあわせたとき、その値で
症状がでるかでないか、が決まるんですね。ここでいう症状とは、
一般的に「病む」と言われるもの。
環境の変化やライフイベント、病気など、何かしらストレスを抱えて
生きているわたしたちは、ストレス要因って日々変化していっていると思うんですね。プラスときもあるし、マイナスときもある。
ということは、同じように高下するストレス要因にアプローチするよりも
あまり変動のないパーソナリティにアプローチしていくことで、
ストレス抵抗性をあげて、「病む」をさげることができるということなのです。
パーソナリティのについては
「認知」「感情」「行動」「対人関係」の4つがあり
それぞれ相互作用しています。
まず、わたしたちは幼い頃から他者との共存において、
「わたしってこんな人だな~」の自己イメージと
「あの人ってこんな人だな~」と他己イメージを創っています。
そのイメージをもって、現実を「認知」しています。
フィルター越しに事実をみているような感じです。
そして、
「認知」し「感情」が生まれ、感情に沿い「行動」し
その結果で「対人関係」を創っています。
例えば、「自分が教室に入ったら、教室にいる3人組から笑いがおこった。」
という現実があったとしましょう。
「わたしは社交的な性格だ」と自己イメージをもっているAさんは
「えっ、なになに~~~たのしそう」と感じ(認知)
3人にかけより一緒に笑えるんですね。(対人関係)
一方で、
「わたしはあまり人に好かれない人間だ」と自己イメージをもっているBさんは
「あっ、わたしのこと笑ってるのかな、なにか変かな」と感じ(認知)
3人とは距離を置くように接するんですね。(対人関係)
同じ事実でもこんなにとらえ方が違うんです。
だから、ここの自己イメージと他己イメージって大切なんですね。
そのアプローチはまた後日ということで、次回の学びに期待・・・・