甲種危険物取扱者 過去問49 危険物取扱者 甲種 法令 試験問題 甲種 危険物取扱者 過去問題 過去問 甲種  法令

令和5年2月試験問題 甲種過去問・試験問題 法令 危険物取扱者試験問題 復元問題 甲種過去問題 甲種危険物取扱者

試験問題 甲種 令和5年2月19日 危険物取扱者試験問題 甲種危険物取扱者過去問題

 

 

R5年2月19日甲種、平成20年4月8日甲種

[問  2 ] ある屋内貯蔵所における危険物の貯蔵量は次のとおりである。法令上、この屋内貯蔵所は指定数量の何倍の危険物を貯蔵していることになるか。                                   
    ジエチルエーテル・・・・・300L
    アセトン・・・・・・・・・・・・・600L
    軽 油・・・・・・・・・・・・・5,000L
    重 油・・・・・・・・・・・・・2,000L
    ギヤー油・・・・・・・・・・・9,000L   
  1   12.5倍                          
  2   14.0倍                                
  3 15.0倍      
  4   16.5倍      
  5 19.5倍


R5年2月19日甲種
[問  5 ] 法令上、製造所等に設置しなければならない警報設備として、規則で定められていないものは、次のうちどれか。

  1  消防機関に通知できる電話            
  2  警鐘             
  3  ガス漏れ火災警報装置
  4  非常ベル装置                 
  5  拡声装置


R5年2月19日甲種
[問  6 ] 法令上、第1種販売取扱所における位置、構造及 び設備の技術上の基準について、次のうち誤っているものはどれか。                                       
  1  建築物の第1種販売取扱所の用に供する部分は、はりを不燃材料で造るとともに、天井を設ける場合にあっては、これを不燃材   料で造らなければならない。
  2  建築物の第1種販売取扱所の用に供する部分の窓及び出入口には、防火設備を設けなければならない。
  3  建築物の第1種販売取扱所の用に供する部分とその他の部分との隔壁は、耐火構造としなければならない。
  4  建築物の第1種販売取扱所の用に供する部分はを1階以外の階に設置する場合は、床及び上階の床を耐火構造としなければならな   い。
  5  建築物の第1種販売取扱所の用に供する部分の窓又は出入口にガラスを用いる場合は、網入りガラスとしなければならない。

 

 

 R5年2月19日甲種
[問  7 ] 法令上、製造所等の位置、構造又は設備を変更する場合の手続きとして、次のうち誤っているものはどれか。

  1  消防本部及び消防署を置く市町村の区域に設置される製造所等(移送取扱所を除く。)の位置を変更する場合、当該市町村長の   許可を受けなければならない。       
  2  消防本部及び消防署を置かない市町村の区域に設置される製造所等(移送取扱所を除く。)の構造を変更する場合、当該市町村   長の許可を受けなければならない。             
  3  消防本部及び消防署を置く一の市町村の区域のみに設置される移送取扱所の構造を変更する場合、当該市町村長の許可を受けな   ければならない。
  4  同一の都道府県の二以上の市町村の区域に渡って設置される移送取扱所の設備を変更する場合、当該区域を管轄する都道府県知   事の許可を受けなければならない。
  5  二以上の都道府県の区域にわたって設置される移送取扱所の設備を変更する場合、総務大臣の許可を受けなければならない。



R5年2月甲種、R5年2月19日甲種
[問 1 1 ] 法令上、危険物の取扱作業の保安に関する講習(以下「保安講習」という。)について、次の文の【 】内に当てはまる語   句として、次のうち正しいものはどれか。
    ただし、5年前に免状の交付を受け、これまでに保安講習を1度も受けていない危険物取扱者とする。
   「製造所等において危険物の取扱作業に従事する危険物取扱者は、当該取扱作業に従事することとなった日【  】に保安講習を受けなければならない」               
  1  より前                              
  2  以後の最初の誕生日まで             
  3  以前の最初の誕生日から1年以内
  4  から1年以内                 
  5  以後の最初の4月1日から1年以内
 

 

R5年2月19日甲種
[問 1 5 ] 法令上、危険物を容器で運搬する場合の積載方法として、次のうち誤っているものはどれか。   
  1  定められた運搬容器に収納して積載する。ただし、塊状硫黄等の積載及び同一敷地内での運搬を除く。
  2   運搬容器の収納口を上方に向けて積載する。
  3   当該危険物が転落し、又は危険物を収納した運波容器が落下し、転倒し、若しくは破損しないように積載する。
  4   運搬容器の外部には、黒地の板に黄色の反射塗料で「危」と記した標識を表示しなければならない。
  5  運搬容器を積み重ねる高さは、3m以下にする。

 

 

下記の本から全く同じ問題が出ます。

 

解答

 問2-3 (300/50)+(600/400)+(5000/1000)+(2000/2000)+(9000/6000)=6+1.5+5+1+1.5=15倍
 問5-3 自動火災報知設備。 
     危険物に気体(ガス)は、ないので、ガス漏れ火災警報装置は、定められていない。 
 問6-4  店舗は、建築物の1階に設置しなければならない。  
 問7-2 都道府県知事
 問11-4
 問15-4 運搬する車両に、「危」の標識。 


                                

甲種危険物取扱者 過去問48 令和5年2月 物理化学 甲種危険物取扱者 試験問題 復元問題 甲種危険物取扱者過去問題 物理化学 甲種 危険物取扱者 過去問題 令和2年過去問 物理化学 危険物取扱者過去問 復元問題 甲種物理化学過去問・試験問題

 

R5年2月19日甲種

[問 1 7 ] 0℃、1気圧(1.013×105Pa)3.0Lの一酸化炭素と6.0Lの酸素を混合して完全燃焼させた。このとき反応した酸素の体積と反応後の気体の体積として、次の組合せのうち正しいものはどれか。
    ただし、気体の体積は、0℃、1気圧(1.013×105Pa)として計算すること。                        
       反応した酸素の体積    反応後の気体の体積
  1       1.5L              4.5L 
  2       1.5L              7.5L
  3       1.5L              9.0L
  4       3.0L              4.5L
  5       3.0L              7.5L
  

 R5年2月19日甲種、平成20年6月21日甲種
[問 1 9 ] 次のA~Eの金属のうち、塩酸に溶けて水素を発生するものはいくつあるか。

    A 亜鉛
    B ニッケル
    C 白金
    D 鉄
    E スズ
  1  1つ
  2  2つ             
  3  3つ
  4  4つ                 
  5  5つ


  R5年2月19日甲種
[問 2 4 ] 地中に埋設された危険物配管を電気化学的な腐食から守るために、異種金属を接続する方法がある。配管が鋼製の場合、接続する異種の金属として、次のうち正しいものはどれか。
  
    銅  すず  アルミニウム  鉛  マグネシウム  銀

    1  2つ                              
    2   3つ
    3   4つ
    4   5つ
    5   6つ

 


R5年2月19日甲種長野
[問 2 5 ] 次の文の【ア】、【イ】に当てはまるものの組合せとして、正しいものはどれか。
   「ナトリウム、カリウム、鉄は、下の模式図のように【ア】の結晶構造をとる。この金属原子の単位格子に含まれる原子の数は【イ】である。                

        【ア】         【イ】
  1  体心立方格子   2       
  2  体心立方格子   4             
  3  体心立方格子       8
  4  面心立方格子       2           
  5  面心立方格子       4
 

 

下記の本から全く同じ問題が出ます。


解答
  問17-2 一酸化炭素、酸素が反応すると、二酸化炭素ができる。
       CO + O2= CO2  係数を合わせる
       2CO + O2= 2CO2
       同温同圧では、気体の係数比は、体積比になる。
     反応式より、一酸化炭素2、酸素1、二酸化炭素2となるので、
     一酸化炭素3Lに対して、反応した酸素は、1.5Lになる。
       反応しなかった酸素は6-1.5=4.5L
      また、反応後の気体の二酸化炭素は、3Lとなる。
    反応後の気体の体積は、反応しなかった酸素+反応後の二酸化炭素
      4.5+3=7.5L
 問19-4 白金以外。
 問24-1 マグネシウム、アルミニウム
 問25-3

    

 

     

甲種危険物取扱者 過去問47 危険物取扱者 甲種 性質 試験問題 甲種 危険物取扱者 過去問題 過去問 甲種 令和2月

令和5年2月試験問題 甲種過去問・試験問題 性質 第1類 第2類 第3類 第4類 第5類 第6類 過去問題 危険物取扱者

 

 

 平成21年11月22日甲種、R5年2月甲種

[問 3 1 ] 大量の硫黄火災に対する消火方法として、次のうち最も適切なものはどれか。 
  1  二酸化炭素消火剤を放射する。     
  2  ハロゲン化物消火剤を放射する。    
  3  粉末消火剤を放射する。 
  4  乾燥砂を配布する。
  5  大量注水する。


 R5年2月甲種
[問 3 3 ] ジエチル亜鉛の性状について、誤っているものはどれか。
  1  無色の液体である。              
  2  容易に酸化する。
  3  空気中で自然発火する。
  4  ジエチルエーテルやベンゼンに溶ける。 
  5  非水溶性液体で、水に浮く。

平成平成21年2月8日乙3、 R5年2月甲種
[問 3 6 ] ナトリウムの火災の消火方法として、次のA~Eのうち適切なもののみを掲げているものはどれか。   
    A 膨張ひる石(バーミキュライト)で覆う。 
    B ハロゲン化物消火剤を噴射する。 
    C 二酸化炭素消火剤を噴射する。 
    D 乾燥した塩化ナトリウム粉末で覆う。 
    E 乾燥した炭酸ナトリウム粉末で覆う。 
  1  ABD                              
  2  ACE                        
  3  ADE   
  4  BCD   
  5  BCE
 

 

R5年2月
[問 3 7 ] 硝酸エステル類について、次のうち誤っているものはどれか。      

  1    ニトログリセリンは、常温(20℃)で無色ないし淡黄色の油状液体である。  
  2  ニトログリセリンを樟脳のアルコール溶液に溶かしたものがコロジオンである。
  3  硝酸エチルは、引火しやすい無色の液体である。
  4  ニトログリセリンは、グリセリンと硝酸のエステルであり、水にはほとんど溶けない。
  5  ニトロセルロースは、日光の照射や気温が高いときなどに分解が促進されて、自然発火しやすい。


R5年2月甲種
[問 4 1 ] スチレン(スチロール)の性状について、次のうち誤っているものはどれか。
  1  無色無臭の可燃性液体である。      
  2  水にほとんど溶けない。             
  3  加熱や光により重合し、発熱する。
  4  有機溶媒に溶ける。                 
  5  比重は1より小さく、蒸気比重は1より大きい。


令和5年2月甲種
[問 4 2 ] 空気中で長時間貯蔵すると、爆発性の過酸化物を生成するおそれが最も高い危険物は、次のうちどれか。
  1  ジエチルエーテル             
  2  トルエン          
  3  二硫化炭素
  4  ヘキサン          
  5  ベンゼン


平成26年前期徳島県乙6、令和5年2月甲種
[問 4 4 ] ハロゲン間化合物の性状として、次のうち誤っているものはどれか。     
  1  水と反応する。                                        
  2  多くの金属元素に反応する。
  3  多くの非金属元素に反応する。
  4  揮発性である。
  5  空気中では安定している。


R5年2月
[問 4 5 ] 危険物の性状または危険性について、次のうち誤っているものはどれか。                
        危険物         性状または危険性
  1  KClO4   黄色の結晶で、水によく溶ける。      
  2  Na2O2     白色または淡黄色の粉末で水と激しく反応する。 
  3  NaClO4   メタノール、アセトンに溶ける。
  4  KClO3   可燃物と混合するとわずかの刺激でも爆発する。 
  5   NaClO3     強酸と接触すると激しく爆発する。

 

 

下記の本から全く同じ問題がでます。

 

解答

 問31-5 
 問33-5 水より重い。
 問36-3  
 問37-2 ニトロセルロースをエタノールとエーテルの混合溶剤にとかしたものが、コロジオン。
 問41-1 第4類で、無臭は、エチレングリコール、グリセリンだけ。
 問42-1 
 問44-5 空気中で発煙する。
 問45-1 過塩素酸カリウムは、無色の結晶で、水に溶けにくい。  
 

甲種危険物取扱者 過去問46 危険物取扱者 甲種 法令 試験問題 甲種 危険物取扱者 過去問題 過去問 甲種  法令

令和5年2月試験問題 甲種過去問・試験問題

 

R5年2月甲種

[問  2 ] 屋内貯蔵所にメタノール400Lとアセトアルデヒド400Lが貯蔵されている。これらのものと同一の場所に次の危険物を貯蔵するとき、指定数量の倍数が10となるものはどれか。        
  1  アセトン・・・・・・・・・・・400L            
  2  ガソリン・・・・・・・・・1,400L 
  3  トルエン・・・・・・・・・1,600L 
  4  軽油・・・・・・・・・・・・・2,000L 
  5  エタノール・・・・・・・2,800L  


 R5年2月甲種                                            
[問  5 ] 法令上、製造所等に設置しなければならない警報設備の区分として、規則で定められていないものは、次のうちどれか。

  1  消防機関に通知できる装置           
  2  手動サイレン          
  3  警鐘
  4  拡声装置          
  5  非常ベル


R5年2月甲種
[問  7 ] 法令上、製造所等を設置する場合の設置場所と許可権者の組合せとして、次のうち誤っているものはどれか。



R5年2月甲種 
[問 1 0 ] 製造所等の所有者等が市町村長等に届け出なければならない場合として、誤っているものはどれか。

  1 製造所等の譲渡又は引渡を受ける場合。                   
  2 製造所等の位置、構造を又は設備を変更しないで、貯蔵し又は取り扱う危険物の品名、数量又は指定数量の倍数を変更するとき。
  3 危険物保安監督者を解任したとき。
  4 危険物施設保安員を定めたとき。
  5 製造所等を廃止する場合。


R5年2月甲種
[問 1 1 ] 法令上、危険物の取扱作業の保安に関する講習(以下「保安講習」という。)について、次の文の【 】内に当てはまる語   句として、次のうち正しいものはどれか。
    ただし、5年前に免状の交付を受け、これまでに保安講習を1度も受けていない危険物取扱者とする。
   「製造所等において危険物の取扱作業に従事する危険物取扱者は、当該取扱作業に従事することとなった日【  】に保安講習を受けなければならない」   
  1  より前       
  2  以後の最初の誕生日まで             
  3  以前の最初の誕生日から1年以内
  4  から1年以内                 
  5  以後の最初の4月1日から1年以内


R5年2月甲種
[問 1 3 ] 法令上、製造所等に設置する標識及び掲示板について、次のうち誤っているものはどれか。 
  1  アルカリ金属の過酸化物を除く第1類の危険物を貯蔵する屋内貯蔵所には、青地に白文字で「禁水」と記した掲示板を設置する。
  2  引火性固体を除く第2類の危険物を貯蔵する屋内貯蔵所には、赤字に白文字で「火気注意」と記した掲示板を設置する。 
  3  給油取扱所には、黄赤地に黒文字で「給油中エンジン停止」と記した掲示板を設置する。
  4  製造所等には、白地に黒文字で製造所である旨を表示した標識を見やすい箇所に設置する。                 
  5  移動タンク貯蔵所には、黒地の板に黄色の反射塗料で「危」と記した標識を車両の前後見やすい箇所に掲げる。


R5年2月甲種
[問 1 4 ] 法令上、危険物の取扱いのうち、消費及び廃棄について、次のうち誤っているものはどれか。    
  1  吹付塗装作業は、防火上有効な隔壁等で区画された場所で行うことができない場合には、安全な方法で行わなければならない。
  2  焼入れ作業は、危険物が危険な温度に達しないようにして行わなければならない。             
  3  染色又は洗浄作業は、可燃性蒸気の換気を良くして行うとともに、廃液をみだりに放置しないで安全に処置しなければならない。
  4  危険物を焼却する場合は、安全な場所で、かつ、燃焼又は爆発によって他に危害又は損害を及ぼすおそれのない方法で行うとと   もに、見張人をつけなければならない。                 
  5   危険物を埋没する場合は、危険物の性質に応じ、安全な場所で行わなければならない。


R5年2月甲種
[問 1 5 ] 法令上、危険物を容器で運搬する場合の積載方法として、次のうち誤っているものはどれか。 

  1  災害を発生させるおそれのある物品とは混載しない。
  2   定められた運搬容器に収納して積載する。ただし、塊状硫黄等の積載及び同一敷地内での運搬を除く。
  3   密栓した運搬容器は収納口を横方向に向けて積載する。
  4   運搬容器の外部には、定められた表示をする。
  5  運搬容器を積み重ねる高さは、3m以下にする。

 

 

下記の本は、復元率99%です。

 

 

解答

 問2-1  (400/400)+(400/50)+(400/400)=10倍
 問5-2
 問7-4 都道府県知事   
 問10-4
 問11-4
 問13-1 アルカリ金属の過酸化物の第1類の危険物には、「禁水」 
 問14-1   
 問15-3 収納口は、上方に向けて積載。  
 

甲種危険物取扱者 過去問 令和5年2月 物理化学 甲種危険物取扱者 試験問題 復元問題 甲種危険物取扱者過去問題 物理化学 甲種 危険物取扱者 過去問題 令和2年過去問

 

R5年2月甲種

[問 1 7 ] 気体状態の化合物1Lを完全燃焼させたところ、同温同圧の酸素4Lを消費した。この化合物に該当するものとして、次のうち正しいものはどれか。なお、いずれも理想気体として挙動するものとする。                                     
  1  アセトン                        
  2  ベンゼン             
  3  メタノール
  4  プロパン                 
  5  エチレン

 

 

R5年2月甲種

[問 1 9 ] ルシャトリエの法則によると、A、B2つの可燃性蒸気について、単独のときの燃焼範囲の下限界をそれぞれXa vol%、Xb vol%とすると、これらの混合蒸気の燃焼範囲の下限界の値Xm vol%は、次の式で求めることができる。(na、nbはA、Bのモル分率)

今、Xa=1.0、Xb=4.0とし、AとBをモル比1:3の割合で混合すると、混合蒸気の燃焼範囲の下限界は、次のうちどれにな   るか。                             
  1  約0.4vol%                        
  2  約0.6vol%             
  3  約1.8vol%
  4  約2.3vol%                 
  5  約2.8vol%
 

  
R4年3月5日新潟乙4、R5年2月甲種

[問 2 0 ] 静電気に関する記述として、次のうち誤っているものはどれか。        
  1  物体が電気を帯びることを帯電といい、帯電した物体に分布している、流れのない電気を静電気という。                    
  2  種類の違う物質は、こすり合わせると電子の一部が一方から他方へうつり、それぞれ正負の電荷が帯電する。                
  3  電子が不足した物体は正に、電子が過剰にたまった物体は負に帯電する。
  4  物体間で電荷のやりとりがあっても、電気量の総和は変わらない。
  5  電荷には正電荷と負電荷があり、同種の電荷の間には引力がはたらく。
 


R5年2月甲種
[問 2 1 ] 白金線に金属塩の水溶液をつけて炎の中に入れると、金属の種類によって異なった色がでる。この実験を行った場合の金属と炎の色との組合せで、次のうち誤っているものはどれか。

            金属     炎の色
  1  リチウム     深赤       
  2  カルシウム        青       
  3  ナトリウム        黄
  4  カリウム           赤紫         
  5  バリウム     黄緑


R5年2月甲種

[問 2 2 ] 亜鉛板と銅板を希硫酸中に入れ、それを導線で接続したときに起きる現象の説明として、次のうち正しいものはどれか。                               
  1  亜鉛板が溶ける。       
  2  銅板が溶ける。
  3  銅板から酸素が発生する。
  4  亜鉛板から二酸化硫黄が発生する。                 
  5  亜鉛板、銅板も同時に溶ける。


R5年2月甲種

[問 2 4 ] ベンゼン(C6H6)の構造について、次のうち正しいものはどれか。                   
  1  炭素原子間の結合の長さは、エタンの炭素原子間の結合の長さと等しい。       
  2  炭素原子間の結合の長さは、エチレンの炭素原子間の結合の長さよりも短い。             
  3  炭素原子間の結合の長さは、2種類の長さがある。
  4  炭素原子と水素原子間の結合の長さは、どの炭素原子間の結合の長さよりも長い。                 
  5  付加反応よりも置換反応が起こりやすい構造である。
 

 

R5年2月甲種

[問 2 5 ] 次の有機化合物に関する説明のうち、次のうち誤っているものはどれか。                 
  1  エステルは、アルコールとカルボン酸が縮合してできる化合物である。       
  2  ケトンは、一般に第二級アルコールの酸化によってできる化合物である。             
  3  フェノール類は、ベンゼン環の水素原子をカルボキシ基(カルボキシル基)で置換してできる化合物である。
  4  スルホン酸は、炭化水素の水素原子をスルホ基(スルホン酸基)で置換してできる化合物である。                 
  5   カルボン酸は、一般に第一級アルコールまたはアルデヒドの酸化によってできる化合物である。
   
 

下記の本から全く同じ問題がでます。

 

解答
 問17-1 
 問19-4 2.28=約2.3

 問20-5

 問21-2 カルシウム 橙赤色

 問22-1

 問24-5 
 問25-3  フェノール類は、ベンゼン環の水素原子をヒドロキシ基で置換してできる化合物である。