令和元年11月17日 危険物取扱者乙種第4類 試験問題 復元問題 過去問題

 

 

[問  6 ]  法令上、指定数量の倍数が50を超えるガソリンを貯蔵する屋内貯蔵所(高層タイプを除く)の位置、構造及び設備の技術上の基準について、次のうち誤っているものはどれか。 
  1   地盤面から軒までの高さが10m未満の平家建とし、床は地盤面より低くしなければならない。
  2   壁、柱及び床を耐火構造とし、かつ、はりを不燃材料で造らなければならない。
  3   架台を設ける場合には、不燃材料で造るとともに、堅固な基礎に固定しなければならない。
  4   床は、危険物が浸透しない構造とし、適当な傾斜を付け、かつ、貯留設備を設けなければならない。
  5   屋根を不燃材料で造るとともに、金属板等の軽量な不燃材料でふき、かつ、天井を設けてはならない。

 

 

 

[問 1 3 ] 法令上、顧客自ら自動車等への給油等を行わせる給油取扱所における取扱の基準     として、次のうち誤っているものはどれか。    
  1  顧客用固定給油設備以外の固定給油設備を使用して、顧客に給油作業を行わせることができる。
  2  固定給油設備の1回当たりの給油量及び給油時間の上限は、それぞれ顧客の1回当たりの給油量及び給油時間を勘案して適正に設定しなければならない。
  3  顧客の給油作業が開始されるときは、火気のないこと及びその他安全に支障がないことを確認したうえで、制御装置を用いてホース機器に危険物の供給を開始し、顧客が給油作業を行うことができる状態にしなければならない。
  4  制御卓で、顧客の給油作業を直視等により適正に監視しなければならない。
  5  顧客の給油作業が終了するときは、制御装置を用いてホース機器に危険物の供給を停止し、顧客が給油作業を行うことができない状態にしなければならない。

 

 

[問 1 9 ] 容器内で燃焼している動植物油類に、注水すると危険な理由として、最も適切なものは次のうちどれか。 
  1  水が容器の底に沈み、徐々に油面を押し上げるから。
  2  高温の油と水の混合物は、単独の油よりも燃焼点が低くなるから。
  3  注水が空気を巻き込み、火炎及び油面に酸素を供給するから。
  4  油面をかき混ぜ、油の蒸発を容易にするから。
  5  水が沸騰し、高温の油を飛散させるから。

 

 

[問 2 1 ] 静電気について、次のうち誤っているものはどれか。 
  1  物体が電気を帯びることを帯電という。
  2  導体に帯電体を近づけると、導体と帯電体は反発する。
  3  帯電した物体に分布している、流れのない電気を静電気という。
  4  電荷には正電荷と負電荷があり、異種の電荷の間には引力が働く。
  5  物体間で電荷のやりとりがあっても、電気量の総和は変わらない。
 


[問 2 2 ] 次の文【 】内に当てはまる数値はどれか。  
   「圧力が一定のとき、一定室量の気体の体積は、温度1℃上昇または下降するごとに、0℃における体積の【  】ずつ、膨張または収縮する。これをシャルルの法則という。」
  1  173分の1
  2  273分の1
  3  256分の1
  4  327分の1
  5  372分の1

 

 

[問 2 4 ] 分子内にヒドロキシル基(-OH)を含むものはどれか。 
  1  アセトアルデヒド(CH3CHO)
  2  エタノール(C2H5OH)
  3  アセトン(CH3COCH3)
  4  エチルメチルケトン(CH3COC2H5)
  5  酢酸エチル(CH3COOC2H5)

 

 

[問 2 6 ] 次の文の【 】内に当てはまる語句は、次のうちどれか。
   「【  】は、強酸化性物質で他の物質と反応しやすい酸素を多量に含有しており、加熱、衝撃、摩擦などにより分解し、酸素を放出しやすい固体である。」  
  1  第1類の危険物
  2  第2類の危険物
  3  第3類の危険物
  4  第4類の危険物
  5  第5類の危険物

 

 

[問 2 8 ] 次の事故事例を教訓とした今後の対策として、誤っているものはどれか。
   「給油取扱所において、計量口が設置された地下専用タンクに移動貯蔵タンクからガソリンを注入する際、作業者が誤って他のタンクの注入口に注入ホースを結合したため、この地下専用タンクの計量口からガソリンが噴出した。」  
  1  注入開始前に、移動貯蔵タンクと注入する地下専用タンクの油量を確認する。
  2  注入ホースを結合する注入口に誤りがないことを確認する。
  3  地下専用タンクの注入管に過剰注入防止装置を設置する。
  4  地下専用タンクの計量口は、注入中は開放し、常時ガソリンの注入量が確認できるようにする。
  5   注入する際、給油取扱所と移動タンク貯蔵所の両方の危険物取扱者が立会い、誤りがないことを確認する。

 

[問 3 2 ]  キシレンの性状として、次のうち誤っているものはどれか。 
  1  3つの異性体が存在する。
  2  芳香臭がある。
  3  無色の液体である。
  4  水によく溶ける。
  5  水よりも軽い。

 

 

[問 3 4 ] 二硫化炭素の性状等について、次のうち誤っているものはどれか。 
  1  色、臭気・・・無色透明の液体であるが、日光に当てると黄色になる。純品はほとんど無臭である。
  2  貯蔵・・・・・・・水より重く水にほとんど溶けないので、びん、缶などに貯蔵するときは、二硫化炭素の表面を水で覆い、密栓して蒸気が漏れないようにする。
  3  蒸気・・・・・・・・空気より軽く、毒性はほとんどない。
  4  発火・・・・・・・・他の第4類の危険物よりも発火点が低く、高温の配管などに接触すると発火することがある。
  5  燃焼範囲・・・・1~50vol%と広く、点火すると青色の炎を上げて燃え、有毒の二酸化硫黄を発生する。
 

 

 

☆解答☆

問6-1  地盤面から軒までの高さが6m未満の平家建とし、かつ、その床を地盤面より高くしなければならない。

問13-1

問19-5

問21-2

問22-2

問24-2

問26-1 酸化性は、第1類か第6類。 固体は、第1類か第2類。

問28-4   通気管以外は、通常は、閉める。      

問34-3 第4類の蒸気は、すべて空気より重い。         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

危険物取扱者 乙3 R1年11月10日 2019年 令和元年


[問 2 6 ] 第3類の危険物の貯蔵、取扱について、次のうち適切でないものはどれか。
  1  水酸化ナトリウムを、窒素を封入した容器に密栓して冷暗所に貯蔵した。
  2  アルキルアルミニウムをヘキサンで希釈し、かつアルゴンを封入した容器に密封して貯蔵した。
  3  カリウムを、流動パラフィンに沈めて貯蔵した。
  4  ノルマルブチルリチウムを、窒素などの不活性ガス雰囲気下で取り扱った。
  5  黄リンを灯油に沈めて貯蔵した。

 


[問 2 8 ] 危険物の類ごとの一般的性状について、次のうち正しいものはどれか。
  1  第1類の危険物は、いずれも酸素を含有しているため、加熱すると単独で爆発的に燃焼する。
  2  第2類の危険物は、いずれも可燃性の固体で、一般に酸化剤と混合すると発火又は爆発する危険性がある。
  3  第4類の危険物は、いずれも静電気を蓄積しにくい電気の良導体である。
  4  第5類の危険物は、いずれも比重は1より小さく、衝撃等により爆発的に燃焼する固体である。
  5  第6類の危険物は、いずれも強酸性の液体で、腐食性があり皮膚をおかす。

 


[問 2 9 ] 第3類の危険物の一般的な消火方法として、最も適切なものは、次のうちどれか。
  1  強化液消火器を使用する。
  2  二酸化炭素消火器を使用する。
  3  乾燥砂で覆う。
  4  化学泡消火器を使用する。
  5  ハロン1301消火器を使用する。

 

 

[問 3 0 ] 次の危険物施設における火災の原因として、該当しないものはどれか。
    「ナトリウムを最大で500kg取り扱う工場において、ナトリウムが原因とさ れる火災が発生した。」                         
  1  清掃時、ナトリウムのくずが付着したぼろ布をごみ箱に捨てた。
  2  ナトリウムが周囲に飛び散ったため目印として樹脂製の覆いをかけたおいた。
  3  湿気の多い時期に大気開放下でナトリウムの取扱作業を実施した。
  4  保管容器にナトリウムと保護液として灯油を入れたが、容器に亀裂が入ってい た。
  5  ナトリウム入りの保管容器に窒素ガスを封入して、保管した。

 

 

 

 

解答

問26-5
問28-2
問29-3
問30-5 

 

令和元年9月8日兵庫県(淡路島)午後 危険物取扱者乙4 法令 試験問題を一部公開 2019年 試験問題 過去問題

 

 


R1年前期②兵庫午後
[問  1 ] 法に定める危険物の説明について、次のうち正しいものはどれか。                               
   1  第1石油類とは、ジエチルエーテル、ガソリンその他1気圧において引火点が-20℃以下で 沸点が40℃以下のものをいう。
   2  第2石油類とは、アセトン、軽油その他1気圧において引火点が21℃未満のものをいう。
   3  第3石油類とは、重油、シリンダー油その他1気圧において引火点が21℃以上150℃未満のものをいう。
   4  第4石油類とは、アニリン、ギヤー油その他1気圧において引火点が150℃以上200℃未満のものをいう。    
   5  動植物油類とは、動物の脂肉等又は植物の種子若しくは果肉から抽出したものであって、1気圧において引火点が、250℃未満のものをいう。

 

R1年前期②兵庫午後
[問  7 ] 法令上、各手続きで正しいものはどれか。
    1  製造所等を設置する場合は、所轄消防長又は消防署長に許可を受けなければならない。
    2  製造所等の設備を変更する場合は、所轄消防長又は消防署長の承認を受けなければならない。
    3    製造所等の位置、構造又は設備を変更する場合において、変更工事に係る部分以外の部分の全部又は一部を仮に使用する場合は、所轄消防長又は消防署長へ届出なければならない。
    4    製造所等以外の場所で、指定数量以上の危険物を10日以内の期間、仮に貯蔵し取り扱う場合は、所轄消防長又は消防署長の承認を受けなければならない。
    5    製造所等において予防規程を定める場合は、所轄消防長又は消防署長の認可を受けなければならない。
 

 

R1年前期②兵庫午後
[問  8 ] 法、危険物施設の基準適合命令について、次の【 】内に当てはまるものはどれか。
   製造所等の所有者等は、製造所等の位置、構造及び設備の技術上の基準に適合するように維持しなければならない。
    そこで、市町村長等は、この基準に適合していない認められる製造所、貯蔵所、取扱所の【  】に対し、技術上の基準に適合するよう製造所等を修理し、改造し、又は移転すべきことを命ずることができる。
  1  危険物取扱者                          
  2  所有者、管理者及び占有者で権限を有する者              
  3  危険物保安統括管理者      
  4  危険物保安監督者      
  5  危険物施設保安員
 


R1年前期②兵庫午後
[問 1 0 ] 法令上、顧客に自ら自動車等に給油させるための顧客用固定給油設備の構造及び技術上の基準について、次のうち誤っているものはどれか。 
  1  給油ノズルは、燃料タンクが満量になったときにブザー等で自動的に警報を発する構造としなければならない。             
  2  給油ホースは、著しい引張力が加わったときに安全に分離するとともに、分離した部分からの危険物の漏えいを防止することができる構造としなければならない。
  3  ガソリン及び軽油相互の誤給油を防止することができる構造としなければならない。
  4  1回の連続した給油量及び給油時間の上限を設定できる構造としなければならない。
  5  地震時にホース機器への危険物の供給を自動的に停止する構造としなければならない。


 
R1年前期②兵庫午後、28年後期②香川
[問 1 2 ] 法令上、保安講習の受講期限を過ぎているものはどれか。 
  1   乙種危険物取扱者(第1類)で、免許を取得後、5年間危険物の取扱に従事していなかったが、その後一般取扱所において6か月間塩素酸ナトリウムの取扱に従事している。
  2  甲種危険物取扱者で、製造所において2年間カリウムの取扱に従事し、その後硝酸の取扱に2年間従事している。            
  3   乙種危険物取扱者(第4類)で、免許を取得後すぐに製造所においてエタノールの取扱に従事し、2年6か月が経過している。
  4   甲種危険物取扱者で、免許を取得後から2年間製造所において二硫化炭素の取扱に従事しており、6か月前に危険物保安監督者に選任されている。
  5   丙種危険物取扱者で、免許を取得後から1年間移動タンク貯蔵所でガソリン、軽油の移送業務を、その後給油取扱所でガソリン等の取扱に1年間従事している。
 


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☆解答☆
問1-5 
問7-4 仮貯蔵(仮に貯蔵)だけ、所轄消防長又は消防署長。
     仮が付くと承認。 
問8-2
問10-1 顧客用固定給油設備の給油ノズルは、自動車等の燃料タンクが満量となったときに給油を自動的に停止する構造のも のとすること。    ブザー等はいらない。
問12-2 4年間従事しているので、3年間を超えている。