黒猫しっぽ黒猫からだ続き黒猫からだ黒猫あたま



1月の半ばだったかな?

生活安全課にて、被害届を出してほしいと言われてて。


娘と生活安全課の個室で話を聞く。


色々捜査をし、防犯カメラも見て犯人特定したので被害届を出してほしいとの事。


刑事さん「私にも中学生の娘が居てね、とても怖かったと思いますので。調書作成しましたので、違う所は直しますので教えて下さい。」



お母さんも旦那の暴言暴力とっても怖かったんすけど?!(心の声)





もう調書は出来上がっており、刑事さんが読み上げて、確認しながら違う所は直すという作業だった。


なんてスムーズなんだ!
私のときは暴言で追い返したも同然なのに!!(笑)




この、調書作成してあったのもビックリだし、
「つきまとい行為」とかで検索しても

「警察は何もしてくれなかった」
「警察に言っても道を変えろ、電車をずらせしか言わず何もしてくれなかった」
が、多くて。てか、ほとんどがそれ。

私も警察にはそんな印象しかなかったし驚いたのが正直なところだ。



犯人は野放しで、何も変わらない生活をし、人に迷惑をかける行動も治さず、

どうして被害者が道を変えたり、時間ずらしたり、はたまた引っ越しというお金のかかる事、弁護士依頼というお金のかかることを手間と時間かけてやらなくてはいけないのだろうか。

昔書いてたDVブログでもよく吠えてたけどさ「加害者天国にっぽん!」て。

被害者がお金も手間もかけて逃げる作業とか色々して。
メンタル崩壊して通院して。



漫画「ミステリと言う勿れ」で整くんが、いじめ被害者が転校するのではなく、
「人をいじめずに居られない加害者を通院させる必要がある」
というような事を言っていたけど、心底そうだと思うよ。







娘の場合は何故事件化してもらえたのだろう?
助けて!と交番に逃げ込んだから事件化したのか?
何もしてもらえなかった方との、この差はなんなんだろうね。

ストーカーだってヤベェの多いのに、事件になってから、しか助けてくれない印象だし。



今回は助けて頂きありがたい事です。





で、この刑事さんは
「捜査したけど、とっても悪い奴だった」
「とっても悪い奴だったので」と何度も言ってた。
前科がある。とも。




そして、調書の読みと確認が終わり、防犯カメラの写真を確認させられ。

「これが、あなたですよね。」

と、駅前を歩く娘の写真。

かなり映像クッキリで驚いた。


「そして、ローソンへ向かった。これもあなたですよね。」

コンビニのレジで会計している娘の写真。


!!!!!!

コンビニの棚に隠れ、顔を半分くらい出し、レジ方向を覗いている犯人の写真もがあり娘と驚愕する。



娘が、「日本人じゃないんじゃないかな?」と言っていた犯人だ。

私の見解としては、外国人というより「普通じゃない、ちょっとアレな感じ」かな?と思った。

付き纏いなんてするくらいだから普通じゃないけどね汗汗汗




防犯カメラの写真と共に確認した事件の流れとしては、


娘は犯人と同じ電車だったろう。
同じ駅に降りる。
犯人は電車からか、駅前から、娘をつけていた。
一軒目のコンビニに入った娘を棚から覗いて見ていた。
切手がローソンに無くて、
二軒目のめっちゃ狭いコンビニに入る娘。その時は、店に入らず外に居た犯人。

店を出て、駅前の信号待ちで、娘は男の異変に気が付く。
自宅までの道のり、つけられている気がして私に電話をする。
交番へ逃げ込む。
交番の手前で、つけるのを止めたようだ。
ということ。





これって、地元の人なら、道の先に交番があるのを知っているんだよね。




こんな感じで調書作成が終わり、現場確認作業で娘は刑事さん達とまた駅前へ行き、確認作業して終了。



で、調書作成後に聞いたのが、
起訴になれば相手の名前も教えられます。
「この辺のヤツでね。この先の交差点あるでしょ、あの辺りに住んでます。」


これが怖かったね、近所の人で最寄り駅一緒ってのは。



その頃、年末年始で学校が休みだったり、
コロナ禍で学校が休み、
アルバイト先も休み、
リモート授業、などで電車に乗る機会は減っていた。



が、後日、犯人と電車が同じで娘の隣に座ってきたと。
怖いので、友達に迎えに来てもらい大丈夫だったと娘が言っていた。


付き纏いではなく、ストーカーならまた警察に報告しなきゃいけないなと思っていたけど、それ以降は会わなかったらしい。


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