手術当日。




夜中0時から絶食。



水も飲めないけど、辛くはなかった。



ガウンタイプのパジャマに着替えて渡されたストッキング靴下を履いて待機。



私は絶食だけだったが、隣の子はカンチョウや下剤もしていた。



朝九時、ブロック麻酔を受けに行く。



車椅子に乗せてもらい、麻酔科?手術室へ。


麻酔の説明を受けて手術室の台に乗る。



もー怖くて怖くて怖くて。

ブロック注射は激痛と思い込んでいたので怖くてたまらなかった。



いくら怖がってもまな板の鯉である。


看護師さんは皆若くて優しい。

麻酔科医の先生もサッパリした女医で感じが良い。




言われるがまま台に乗り点滴。

横向きに寝て膝を抱える感じの体勢になり看護師さんが軽く抱えてくれる。

この軽い支えが心強かった笑い泣き





もー怖くて怖くてたまらんかった。





背中に麻酔の注射。

麻酔針を刺す為の麻酔かな?




麻酔科医「これが一番痛いかもしれないです」


怖い怖い怖い怖い怖い



チク。



確かに痛い。

でも想像よりはるかに痛くない。




麻酔科医「じゃあ針入れていきますね」




怖い怖い怖い怖い怖い




ぐぐっ。という感じ。



針が入っていく感じはあるけど痛みはほぼなかった。





なので、

この麻酔で無痛分娩するなら無痛分娩のが楽かもなぁ。怖いけど激痛ではなくなるし回復も早いと聞くもんね。

なんてまな板の鯉は思いつつ。






腰の辺りだけに麻酔を効かせるので、効いてきたか?を肩とお腹当たりで確認される。


冷たい瓶を肩とお腹や腰に当てられ、お腹辺りは感覚が鈍いか?聞かれる。



「あんまり差がわかりません汗


もはやビビリすぎて感覚が鈍っているのか?

元々鈍いのか?笑





で、もう少ししてまた感覚を聞かれ


確かにお腹のが冷たく感じないかも?





で、背中に麻酔針を刺したままにし(全く痛くない)

左手に点滴(絶食中だから水分とかの)をして車椅子で病室へ戻る。






病室へ戻り、手術は午後からなのでベッドで待機。


隣の子が術後で帰ってくる。(え?もう終わったの?!はやっ!!)




私は泌尿器科だが、婦人科と一緒の部屋だったので他の人は婦人科らしかった。






時間になり、放射線科へ車椅子で行く。