デリカシーのない人にがんを伝えた結果 | ぜんぶ、わたし。

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4年半の不妊治療を経て2019年に長男、まさかの自然妊娠で2021年に二男を帝王切開で出産。
育児に奮闘していた矢先、2024年に乳がんになりました。
今後はがん闘病について綴っていきます。

今日はアルバイト先へ。


そこの社長さん(60代女性)は前から苦手でした。

次回のシフトを聞かれたので、「実は病気になって」と言うとすかさず「何の?!」と聞かれうわっと思ってしまいました不安



家族や友人には伝えることにしたけど、他人には極力言いたくないという気持ちがあるので戸惑いました。



でも言わざるを得ない状況だったので乳がんと伝えると、「あ、⚪︎⚪︎さんも経験者!⚪︎⚪︎さーん、ちょっときて!」ガーン


と別のおばちゃんを呼び乳がんのことを喋りまくるので引いてしまいました驚き



「昔と違うから大丈夫」

「そんな気にする事ない」

「名前がいやらしい病気だけど大したことない」


等々励ましてくださるのはわかるのですが、こっちの気持ちを丸無視されるのは何とも辛い気持ちでした。

しかもあなたは乳がん経験してないやん真顔

何でそこまで言い切れる?!とびっくりしてしまいました。


確かにステージ1の見立てですが、でも今まで入院もしたことない私にとってはかなり辛い出来事です。


ちょくちょくこのような価値観の押し付けがすごいなと感じていたので、これを機にこちらの職場を離れようと思いますびっくりマーク


がんになった事でより「自分のやりたい事」をやっていきたい気持ちが強くなったので、人間関係も断舎離していこうと思いました。