この世に存在するものの全ては、気体であれ物体であれ生命体であれ、みんな幸せを求め願って止まない。だがその幸せを求め願う中には、真実があるものとないものがある。この幸せの真実を行く道を気体や流体や物体や生命体は知っているが、この中で生命体の中の人間という生き物だけは成長の過程で真実の幸せを外れた道を幸せと間違えて歩むがために、世の中や社会が混乱し全体が苦しみや悲しみを受けることになる。これは受動性的と能動性的の違いにあると思う。我々人間は一般的幸せを「求める願う」と受け身になる。このために幸せを大小で計り損得で選びがちになり、それが不平不満の元になり取り合いをしていく。これが受動性的生き方。他方の能動性的生き方は、他の幸せのために尽くそうとする生き方である。ここには熾烈な生存競争がない。平和で安らかな幸せへの真実の道がある。人は皆利己的にならず、全てのもののが喜び合えるように働き掛けてこそこの世は幸せな世になる。