沖縄は戦後米軍の統治から離れて、復帰54年になる。だが米軍基地は居座り、日米地位協定のため、沖縄県民は不自由な思いをさせられている。名目上は占領地を解かれたが、米軍基地が居座ることによって、国民主権、民主主義による基本的人絹の尊重、平和主義は蔑ろにされている。
しかしこうした米国や米軍の態度は冷たい上に、日本政府も国民の多くも、人事のようにしか見ていない。私はここに人間の性を見る思いがする。
沖縄がこのような現状に晒されているのは、我が国が真珠湾攻撃して、太平洋戦争開始したことによる。その結果沖縄戦での被害ばかりでなく、全国各地の空襲を受けて焼け野原になった上に、更に広島と長崎に原爆が投下され、この戦争での死者は三百万以上もの被害者を出している。
だが政府も自民党等も懲りず、今また現憲法は押し付け憲法だと言って改憲しようとし、憲法九条から交戦権を削除して自衛隊を国軍化しようとしている。
せやじやぼうなどの言葉を用いると、直ちにしっぺ返しや報復、制裁をくらい、大きな被害に泣くことになる。