崖っぷち犬のときもそうだったが、今回のサギ捕獲救出作業の様子をテレビは大々的に報道していた。その一方では十数回もの救急患者受け入れ拒否された末に亡くなられて人が数件ある。それだけでなく孤独死した人は年間六十人、八年間では五百人超にも上っている。
犬や詐欺の救出には大童になっても、これらの人たちの救出は後回しになっている。
「人名は地球よりは重い」といいながら、今では犬やサギより軽く扱われているみたいだ。そして犠牲者や遺族がどんなに悲しもうと嘆こうと、世の中や社会や政治家たちを恨むなと言うことらしい。テレビなどの公衆の面前でパンツ一枚になり「そんなの関係ないや!」といっている間に、次はそうなるのは貴方かもしれないし、私かもしれない。
環境は悪化し、温暖化し、地殻変動も起きている。