電車内で優先席の近くに立っていると
おばあさんが一人乗り込んできました。
すると満席だった優先席から一人男の子が立ち上がり
「どうぞ」
と、席を譲りました。
おばあさんは一瞬、え?と驚いた表情のあと、お礼を言いながら座りました。
おばあさんが一瞬驚いたのは、たぶん少年のルックス的に
席を譲ってくれたのが意外だったからだと思います。
少年は全身黒ずくめ。
黒い帽子の下の髪は
黒に濃い目の紫メッシュ。
耳に沢山ピアスしてて鼻(眉間に近いあたり)にもピアス。
ギターのケースを抱えていました。
口調も優しかったです。
人を見かけで判断しちゃいけないとは言いますけれど……
ここまで見た目が個性的だと、おばあさんがビックリしたのも仕方がないかと思います。
見た目のこととは少し違いますが、こんなことを思い出しました。
普段悪い人がたまに良いことをすると、この人本当は良い人なんじゃないかと思われる。
普段良い人がたまに悪いことをすると、この人本当は悪い人なんじゃないかと思われる。
ラーメンズのネタで
それをテーマにしたコントがあり、それを思い出しました。
私はどちらかと言うと後者のタイプ。
『真面目そうに見えるのに』
そういうことするんですね、とか
そういうこと言うんですね、とか
言われちゃう。
私は別にそういう部分を隠している訳ではないし、今は別にそう言われたって気にしない(……ようにしています)。
何年か前まではそう言われる度に
幻滅されたように感じて
違うよ違うよって言い訳みたいに繰り返していたけど。
良く捉えれば
思ってたよりとっつきやすいです
という意味だと思うし、
見た目の雰囲気で真面目真面目してると思われるのも
自分としてはちょっと違うんだけどなーと思う部分もあるので。
プラスに捉えるようにしています。
イメージを壊すのはいつも怖いけど
本当はもっともっと壊していきたい。
自分は、もっともっと壊していくべきだと思う。