22日の今日は旧暦11月12日の「冬至」で、一年の内で最も昼間が短い日です。
そこで、沖縄の冬至のすごし方について紹介したいと思います。
冬至は二十四節気のひとつで、沖縄ではトゥンジーと言います。
トゥンジーには、各家庭で「火の神」や「仏壇」にトゥンジージューシー(炊き込みご飯)
を供え、冬至の折り目を報告し、家族の健康や繁栄を祈願します。
トゥンジージューシー!
トゥンジージューシーは炊き込みご飯のことで、その多くは豚肉や里芋、田芋を入れ
て作られるが、昆布・肉・かまぼこ・ニンジン・ねぎなど7品の具を加えたジューシー
やターンムニー(田芋練り)を供える地域もある。
トゥンジー!
トゥンジー(冬至)は、古来中国の暦法で「冬至」をもって暦を改めていたとおもわれ、
地域によっては「冬至正月」「冬至元旦」ともいい、日の出を拝むところもあり、トゥン
ジージューシーを食べたら一つ齢をかさねることと同じと言われている。
文献「琉球国由来記」より
「聖上、玉庭に於いて北極を拝む」とあり、冬至にも首里城内の御庭で朝拝の儀礼
が行われていたとおもわれる。
一口メモ
ヒヌカン(火の神)!
ヒヌカンは、台所に火の神として祀られ、家族の健康や繁栄を拝む。
各家庭におかれるヒヌカンは、結婚などによって親元から独立し、新たな家庭を構
える際に、その家の守り神として祀りはじめられるもので、親元のヒヌカンの香炉(
ウコール)から灰を少し分けてもらい新しい家庭のヒヌカン(香炉)を仕立てる。
結び
先祖を祀る仏壇とヒヌカンとは、特に関わりがあるものではなく、仏壇があるなしに
関係なくヒヌカンは仕立てるようにしましょうね。
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