こんにちは

織田侑里です

子どもや大人が楽して生きられる社会にしたいな...

どなたかの探している情報のお役に立てればいいな...と思って様々なジャンルで発信しています。今日もお読みいただきありがとうございます!

 

 

昨朝、久しぶりに【緊急地震速報】が鳴りました。

 

私たちは、今から朝ごはん準備。という時間でした。私は、来るか震度5以上!! と待ち構え、娘は布団に頭を隠していました。揺れの具合では、避難しないといけないよね...と思っているうちに揺れましたね。

 

おもった以上に揺れず、その後も今日も、緊急地震速報は流れていません。

 

震源地の奥能登から金沢までは約108~140kmあります。

奥能登の体感と金沢市民の体感では違うのですが、【緊急地震速報】の音を聞くだけで、あ!揺れる!というあの時の体感と恐怖が蘇ります。奥能登では、昨日の地震で、傾いていたいた家が5棟倒れたとニュースで言っていましたね。

 

 

そうでしょう。だって倒壊の撤去が進んでいないのですから、かろうじて建っている家が倒れて当然です。

 

仮設住宅の建設は進んでいて、停電&断水も解消されつつあり、奥能登のスーパーやコンビニの営業も再開しています。それだけを見れば復興しているように見えます。一部の生活が復興しているだけで、倒壊の撤去、道路整地、続く断水は、少しづつ、ゆっくりとゆー--っくりと解消していくのでしょうか。

 

 

石川県の野党の議員さんは、現地で動いてくれているそうです。

でも、与党の声は聞きませんね。野党の頑張りをいいとこどりするために機会をうかがっているのではと思ってしまいます...というと、知らないのにそういうことを言っちゃいけないよ。みんな頑張っているんだよ。と苦言されそうです。

 

しかし、私の知る限り与党の議員さんの働らきぶりは耳に入らないのです。

 

みんな頑張っているんだよ。のみんなって誰だよ!と思ってしまうのは私だけではないと思いますが。

 

撤去、修復は奥能登だけではなく、石川県全体です。金沢市のお隣の河北郡には道路の修復に5か月たっても通行止め箇所がいくつもあります。

 

色々な負の場面を見たり、感じると、石川県の復興はゆー--------っくりとやり、政府に与党に見捨てられるのかな...と思ってしまうのです。

 

(千枚田から見える海 より)

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