3月5日 月曜日 22時頃。

 

 

私は車にはねられました。

 

交通事故の被害者になりました。

 

 

今回、オタ活とは何も関係ありません。

 

その時の状況などを書きたいと思いますが、つまらないので読まなくても大丈夫です。

 

 

月曜日は朝8時から夜の8時まで仕事。

その日はお天気が急速に悪くなり夕方から東京は暴風雨状態。

帰る頃はどうなるのか心配していたが、帰る頃には雨は止み一安心。

しかし、帰りの電車から家にラインを送ると我が家方面は暴風雨状態。

 

電車が駅に到着。

風は相変わらず強いが雨は止んでいる。

「ラッキー」と思いながら、また降るかもしれない雨を気にしながら家路を急いでいました。

 

そして駅から2つ目の交差点でその事故は発生します。

 

ちょうど信号が青だったので横断歩道を渡っていると、私の左斜め後ろ側から車が突っ込んできました。

「えっ」と振り向こうとしたその直後、その車にはねられました。

そのまま飛ばされ気がついたら地面に転がっていました。

 

一瞬のことで、はねられた瞬間からその運転手が車から降り声をかけられるまで全く覚えていません。

でも体はどこも痛くない。

というよりも痛みを感じてないというのが正確だったのかもしれません。

 

運転手が色々話しかけてきたがあまり覚えていない。

「救急車呼びますか?」はわかったので、心の中で「呼ぶの当たり前だろ!」と思いながら頷きました。

夜遅く交通量が少ないが交差点の真ん中で転がっている状態だったのでなんとか歩いて歩道へ。

 

この時初めて腰と背中の痛みに気がつく。

頭は痛くないので打っていないようです。

 

どのくらい時間が経過していたかわかりませんが、救急車が到着。

ストレッチャーに乗せられ車内へ。

痛いところなどを聞かれ、血圧、体温を測定。瞳孔などの検査。

とにかく、腰、背中が痛い。

時間の経過と共に痛い部分が少しずつわかってくる。

ひじ、肩・・・。

 

市内にある救急センターへの搬送はセンターが患者でいっぱいであることから、違う病院へ搬送されました。私も数ヶ月前に行ったことがある総合病院です。

これが「たらい回し」ってやつかと思いながら救急車に乗ってましたが、すぐ決まってよかったです。ただし病院に行っても診察されるまでストレッチャーの上で20分近く待ちました。

 

その病院もとても混んでいました。

時間は23時前です。

 

病院では救急車内で行った処置や検査を再び実施。

腰から背中、そして足には擦り傷がありました。

飛ばされた後、腰と背中から落ちたようです。

 

最後は主に痛い上半身をレントゲン撮影。

レントゲン結果は異常ありませんでした。

もちろん初めて見ましたが、腰から上のレントゲン写真は綺麗なものでした。

この時「骨折してなくてよかった」と思ったところで空腹感を感じました。笑。

それもそのはず時間は23時40分でした。

 

眠いしお腹すくし腰や背中は痛いし・・・

ベンチに座っていると私の名前が呼ばれ窓口に行ってみると、診察代31000円(交通事故は保険は効かない)を請求されたのです。

 

「ありませんけど」

「カードでも結構ですよ」

「カードないんですけど」(持ってたけど無いと言った)

 

この時点では、事故を起こした張本人はどこの誰だかわからないのに・・・・

なんで被害者の私が今ここで払わなければならないのか?

無性に腹が立ったので支払いを拒否した形になったのです。

 

そんなやりとりをしていたところに警察から電話がありまして一時中断。

電話中にも運転手が私の前に現れました。

運転手は当たり前だがただ平謝り。

 

早く帰りたかったので、診察費用の話をして、その人に支払ってもらいました。

その後、タクシーを呼んでもらい帰宅。

 

とにかく腰が痛い。

シャワーを浴びましたが、身体中の擦り傷にお湯がしみて痛い。

 

疲れすぎたのでそのまま寝たのですが、朝目覚めると、上半身全部痛くて起き上がれなくなっておりました。

それでも何とか起き上がました。

足は何ともなく普通に歩くことができます。

 

この日の仕事は休む事にしました。

 

昨晩起きた事故のことを思い出したのですが、警察の話しによれば、クルマは対向車が通り過ぎるのを待ってから、右折したそうです。

そこで何で歩行者に気がつかないのか?全く理解できない。交差点は暗くない。クルマのほぼ正面にぶつかっているわけですから、よそ見をしていたというしか考えられませんね。

 

はねられたときはそうでもありませんでしたが、翌日になって恐怖心が出てきました。

その車はワンボックスで私の左目の視界に入ってきた時はとてつもなく大きく感じました。

あれ以上スピードが出ていたら・・・。

飛ばされたとき頭から落ちていたら・・・。

ゾッとします。

 

事故の翌々日には腰、背中以外の痛みは引いたので仕事に復帰しました。

 

打撲が治るにはあと一週間くらいかかるでしょう。

 

このところ、公私ともに忙しいので、大事に至らなくて本当に良かったです。

 

事故は防ぎようがありません。

でも

まさかこの歳になってクルマにはねられるとは思いませんでした。

 

 

 

ではでは失礼します。