「映画工房 #28」 | しまちゃんのボソッと独りごと

しまちゃんのボソッと独りごと

斎藤工さんを 妄想全開で 応援させていただいています!
身体はアラフォー 心は永遠のオトメな 私こと しまちゃんが
変た・・独自の目線で、工さんへの想いを書き綴っています。

みなさま ごきげんよう。


つま恋の当選発表が、チラホラ耳に入って来ていますが、


どうか、工友様方が、全員当選していますようにっ!!(。-人-。)


ワタスが つま恋に行けない分、それ位 叶えてくれたって良いよね?


神様っ!TAKUMIX様っ!頼みまっせぇ~!!


そして、ワタスに レポのお土産を~っ!!!


んでもって 今日は、LALAなんちゃらの オーディションでしたなぁ・・・。

(↑いじめっこな募集だったため、ハナから名前を 覚える気なし。)


どんな美女が登場するのか、こりゃ楽しみですわっ!!(←嫌みたっぷり。ww)


次回は是非、「おばさんストーカー軍団」を 募集して欲しいですね。


間違いなく 受かる自信がありますっ!!(←演技なしの 地でイケる!)


さてさて 今日はですね、「映画工房」の感想UPに参りますよ!!


というわけで・・・・「映画工房 #28」へ レッツラゴー!!



今回のOP前は、お衣装ノーチェンジのため?、面白トークありでしたね。


ご挨拶の後、唐突に 姉さんの質問が始まります。(笑)


板谷姉さん:「歴史好きだった?ちっちゃい時・・・」


工さん:「あー・・僕は世界史は 好きでしたね。

        日本史より 世界史の何かあの・・・雰囲気。」


姉さん:「へ?」


工さん:「雰囲気が好きだったの。」


姉さん:「フフッ・・・(笑)」 「雰囲気?」


工さん:「雰囲気・・・。

       あの、日本史って 漢字が多そうだなって思って・・・」


姉さん:「いやいや・・・多いけどぉ・・・。」


工さん:「だから 世界史の方が良いなぁと思って。」


姉さん:「あ、そう・・・・・。」


工さん:「何とか・・・左衛門とか・・・もう、左衛門がうざい。」

     「左衛門って、書~きたくないしぃ・・みたいな。」


西條先生ファンで、医者を目指している息子には、聞かせれません。(爆)


ふふっ、まあね、漢字は・・・苦手そうですよね・・・私もだけど。(汗)


後記でも お話されてたけど、左衛門って、そんなにいたっけなぁ?


中井さん達が言っていた、近松門左衛門と・・あと紀伊国屋文左衛門?


それと・・・片岡仁左衛門・・・って、それはちょっと違うか・・・(汗)


こんな低レベルな私だけど、日本史の方がまだマシだったなぁ・・・・。



はい、と言うわけで・・・今回の特集は・・・


「日活100周年!石原裕次郎 30作品 一挙放送」


まずは、石原裕次郎さんの 紹介から・・・


1934年-1987年7月17日死去(享年52歳)

22歳の時に 「太陽の季節」で 映画デビュー。

その後 主演映画や 主題歌が 続々とヒットし

「俺は待ってるぜ」160万枚 「銀座の恋の物語」270万枚


デビュー作品の 「太陽の季節」では、

学生言葉とヨットの指導役で 製作に参加していたとき

水の江滝子Pの目に止まり、主人公の友人役で 映画デビュー。

原作は、兄・石原慎太郎の 芥川賞受賞小説「太陽族」で、

当時の 社会現象ともなった。

長門裕之・南田洋子は この共演をきっかけに 結婚した。


髪型やファッションは 時代を感じるんだけれども


目が・・・動物的な魅力で・・・荒々しくも美しいそうです。


工さんの 印象に残ったシーンは、ボクシングシーン。


闘うシーンの躍動感と、引きの ワイドな画での 観客の盛り上がりとか・・


その辺りのスケールが、すごく大きくて 当時の映画の体制と言うのが


今よりも豊かだったんだろうな・・・と言われていました。


そして、この後凄い事実がっ!!!


視聴者が選ぶ!石原裕次郎映画 第1位の「嵐を呼ぶ男」 なんですが・・・


その脚本を書かれている 西島大さんは、


なんと・・・・工さんのおじいちゃん・・・の お兄さんなんですって!!!!


2年前位に、ご逝去されているそうなのですが・・・・


工さん:「大じいちゃん、どういう本書くのかなっ?みたいな感じで(笑)」

     「そしたらスゲェ良くって・・・(笑)」


この 大じいちゃんの事を話してる工さん・・・すんごい可愛かった。


ニッコニコで・・・嬉しそうに話してて・・・・思わずコチラも笑顔に。


ジャズと 時代観と 兄弟愛がとてもよく・・・・


人との関係性が 現代よりもシンプルで、本質的だから


今の時代に伝わるモノがあって・・・・作品として面白かったと、工さん。


日本の俳優の・・男の魂みたいなものを 感じることの出来る作品だそうです。


興味をもたれた方、是非ご覧くださいませ。



もう1つの特集は、「ジャパンプレミア クロムウェル~英国王への挑戦~」


何故 こんな傑作が 日本で公開されなかったか!と・・・・。


まずは、オリヴァー・クロムウェル&監督の 紹介へ・・・・


17世紀に 英国で清教徒たちが チャールズ1世の絶対王政を倒した

清教徒革命のリーダー。

監督は 「理想の女」のマイク・バーカー。


工さん:「やったな・・・世界史で・・・。」


うんうん、ピューリタン革命(清教徒革命)はね、私も覚えとるでよ。(笑)


そしてこの作品、なんと自腹を切っているそうです。


製作途中で 資金が枯渇し、撮影が中断されたが、ティム・ロスや

ルパート・エヴェレットが ギャラの受け取り延期を了承。

さらに、ダクレイ・スコットが7万ポンド出資(当時のレートで約1300万円)

「人生引き下がれないこともある この映画もその1つだ」とコメント。


それを聞いた工さん・・・・


工さん:「僕は すぐ引き下がりますね!」


姉さん:「引き下がっちゃ、あかん。」


工さん:「いや・・そっ・・・う~ん・・その・・・・凄いね。」


役者が、製作への意識が強く・・・受身だけじゃない。


「皆で 1本の研ぎ澄まされたものを 作り上げる」 という意識の中で


たまたま 役者と言うセクションで、それに立ち会い関わっている・・・


日本以外の諸外国では、そのような体制なんですって・・・・。


印象に残ったシーンとしては・・・


オープニングと エンディングが 同じシーンだったそうなのですが、


オープニングに アレ(その人の最期?)を 映してしまっていたことに、


この作品の「本気度」を 感じた・・・と工さん。


人の一生を 2時間で纏めるというのは、とても至難の業だけれども


時間の経過が、とても自然に描かれていて、良かったと。


役者陣も、歴史を反映できる 素晴らしい方が揃っているそうです。


そこで、「歴史は、映画で教えてほしい」 と姉さん。


学校で学ぶ歴史は、試験の為の勉強になっている・・・と、工さん。


ワードでしか入って来ないから、その奥行の想像をしない・・。


歴史の時間に、(映画で)1時間費やしちゃっても いいんじゃない?と・・・


工さん:「是非 WOWOWシネマで、(歴史を)お教え下さい。」


これね、とてもいい提案だと 思います。


漫画とかでもさ・・・普通に教科書読んでるだけより、覚えてる。


単なる言葉の詰め込みじゃあ、その内 溢れ出ちゃうよね・・・・。


歴史担当の先生方・・・是非ご健闘を・・・。(笑)



はい、えっと・・・後記に参りますが・・・


既に超絶に長くなっているので、ほんの少しだけ・・・。


現代の俳優さんで、石原裕次郎さんのような魅力を感じる人は?


との 中井さんの問いで、木村拓哉さんを挙げた工さん。


理由としては、ウォン・カーウァイ監督の映画(← 「2046」 のコトかな?)


周りの 錚々たる役者メンバーに、木村さんは 全く負けてなかった。


その時に、この人(木村さん)はスクリーンの人だ!と思ったそうです。


姉さんは、百恵ちゃんを 挙げてましたね~!


纏めると、「裕次郎さん=影(陰)と 潜在的な色気」 だそうです。


・・・・影(陰)と色気つったら・・・工さんもだよねぇ?


と、いい感じで話してたのに、工さん・・・オチにかかります。


工さん:「・・・か、もはや、”ゆうたろう”か・・・。」


ゆうたろうって・・・あの裕次郎さんの モノマネしてる人だよね・・・・。(汗)


姉さんに 軽く突っ込まれ、話を早々に 切り上げられてました。(爆)


はい、と言うわけで、長くなりましたが、今日はこの辺りで・・・。


今から 子供達の個人懇談に 行って参ります・・・・・。


何 言われるんだろうなぁ・・・・・(;^_^A アセアセ