ゴールデンカムイ。アニメの出来が良すぎたので、実写化に多少の不安はありましたが、観に行きました。

まずね、冒頭のナレーション、最高合格

何故か、それは津田健次郎だったから笑

アニメでは尾形の声をやっていて、実写化するなら是非とも御本人で!!

と切望していたのに叶わず泣落胆していたら、なんと冒頭のナレーションの声がキューン

すぐに分かった。思わず叫びそうになった。

後から記事を読んだら、「最初ナレーションのお話を頂いた時は、正直迷いました。実写映画の世界観を壊してしまいそうで」と。断らないでくれて有難う~~~~えーん

少しでもツダケンの声が聞けて、それだけでもう私個人的には映画の満足度100点です口笛

でもね、実写化でなぜツダケンが尾形役に選ばれなかったか。

映画を観て分かりました。

配役がみんなイメージより若い役者さん使ってる。

そもそも主役の杉本が山崎賢人なわけで、自然と周りも若くなるよねあせる

いや、原作の杉本の年齢分からなかった。あくまで見た目の予想ね。

でも役者さん、皆素晴らしかった!!

山崎賢人は、原作とは見た目がかなり違うんだけど(顔の輪郭的に、イメージでは鈴木亮平が良かったんだけど)、途中からそんな見た目など気にならなくなってくるラブラブ

若干、冒頭の戦争シーンで1人ガンガン敵陣に走っていくところは「キングダム」が頭をよぎったりもしたけれど目

役者さん達の再限度高い。グロいシーンの再限度も高いから、苦手な人は覚悟して観てね滝汗

 

予告が出た時から言われていたけど、鶴見役の玉木宏が最高です!!

あの不気味な笑顔をそのまま再現。脳髄も垂れ流してますガーン

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明治時代後期の北海道。日露戦争に従軍した元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)は、一獲千金を夢見て砂金を採っていた際、アイヌ民族から奪われた金塊のうわさを知る。金塊を奪った男は投獄されたとき、その隠し場所を示す入れ墨を24人の囚人の体に彫って彼らを脱獄させ、彼ら全員の入れ墨によって一つの暗号が構成されているのだという。あるとき、ヒグマに襲われた杉元はアイヌの少女(山田杏奈)に救われる。アシリパという名前の彼女は金塊を奪った男に父親を殺されており、父の敵を討つため、金塊を追う杉元と行動を共にし始める。

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原作に忠実に映画も作られていました。

アニメでも映画でも、アシリパが作るアイヌの料理が本当に美味しそうで。

クマ鍋なら食べてみたいかも。食べて「ヒンナ、ヒンナ(美味しい)」言ってみたい。

映画の2時間ちょっとでどこまでのストーリーを見せるのかなぁ・・・と、思っていたら。

まぁ、本当に序盤で。

まぁキングダム同様4~5くらいまで作られるんじゃなかろうか?

もう2は確実で、チラッと見せてたしね。

山崎賢人はいったい何年先まで仕事が入っているんだろう???

もう民放のドラマには戻ってこないんだろうなぁ汗