いや～、とうとう手をつけてしまいました。ペントハウスに。
１話でもうこりゃハマると確信し、まんまと次話、次話と見続けて気づけばシーズン２に突入
こういう復讐ものは本当に韓国ドラマが上手いですよね
去年は「ザ・グローリー」も良かったし、「良くも悪くもだって母親」も最後にスカッとさせて貰いました。
これ、あらすじを端的にまとめて紹介しようと思っても登場人物は多いし、関係性も複雑だし、なかなか難しいのです
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セレブたちが暮らす超高層マンションのヘラパレス。パーティーが開かれた夜、ある少女が高層階から転落するのをペントハウスに住むシム・スリョン（イ・ジア）が目撃する。事件は2か月前、声楽家になる夢を絶たれ今は不動産仲介の仕事をしているオ・ユニ（ユジン）と、高校時代にユニのライバルだった声楽講師のチョン・ソジン（キム・ソヨン）がユニの娘ぺ・ロナ（キム・ヒョンス）を通して再会したことに端を発する。
ヘラパレスには、スリョンの夫でソジンと不倫中のチュ・ダンテ（オム・ギジュン）、ソジンの夫で医師のハ・ユンチョル（ユン・ジョンフン）、弁護士のイ・ギュジン（ポン・テギュ）もそれぞれ子供たちと優雅な暮らしをしていたが、その生活の裏で秘密の行動をする大人たちと、わがまま放題に育った子供たちによって、ユニ親子の生活は一変していく。果たして少女の転落事件の真相は明かされるのか、そしてヘラパレスの住人たちとユニ親子の運命は―！？
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このドラマ、主人公が誰なのか良くわかりません
最初は、音楽学校の学生時代にチョン・ソジンに首を切られた挙句濡れ衣を着せられて学校を退学になり、声楽家の夢も絶たれたオ・ユニが主人公だと思って見ていましたが、後半からは転落事件を目撃したヘラパレスのペントハウスに住むシム・スリョンに主人公が移っていったような感じがします。
オ・ユニは学生時代にチョン・ソジンの策略で、騒ぎを起こした犯人にされ退学させられた挙句、付き合っていた彼氏まで横取りされました。シングルマザーで必死で娘を育ててきた環境を考えると、あまりに気の毒で同情してしまうんだけど、この人本当に余計な事ばっかりするんです
娘の学校の校長先生に飛び蹴りくらわせたり、チョン・ソジンに宣戦布告したり。
もっと上手に立ち回ればいいのに・・・娘が可愛そう・・・
でもそれが韓国ドラマの醍醐味なんですよね。
次から次へと裏切りやらどんでん返しやらで、あっと言う間に１シーズン見てしまう。
ここの人たち、本当にしょっ中激高してるので脳の血管切れないかつい心配してしまうくらい。
特にチョン・ソジン。キム・ソヨンは怒る演技させたら韓国１じゃないか
？
モノマネする人も多いよね。カメラの奥の方に映ってるだけの時も、めちゃめちゃ「キーキー」怒ってる演技してて、なんだか愛しくすらなってきます。
そんな中癒しの可愛さなのがシム・スリョン役のイ・ジア。
こんな菩薩みたいな可憐な人が、あんな悪の権化チュ・ダンテと結婚しているなんて
娘と息子には暴力ふるっても、彼女には暴力ふるった事なかったんだね。
そして後半は視聴者皆このシム・スリョンを応援するはず。
とにかく登場人物が多くて、果たして名前覚えられるのかな？って心配だったんだけど、大概誰かが誰かに怒っててしかも相手の名前を必ずフルネームで口にして怒りを露わにするので、すぐに覚えられます。
「チュ・ダンテ～～～！！」「オ・ユニ～～！！」「ハン・ソジ～～～ン！！」って感じです。
子どもたちも本当に性格のひん曲がった子ばっかりで末恐ろしい
でも少しずつまともになる子も出てくるのが救い。
とにかく最後まで裏切りやらどんでん返しやらであっという間に１シーズン見ちゃう。
でもね、シーズン３まで続くからなのか、シーズン１では復讐ものなのに最後スカッとしないのです。
早くスカッとしたくて、また続き見ちゃうんだよなー。