発達障害を治したい。

いくら周りが「治りません」「一生このままです」と言おうと、はい。分かりました。で済まされるなんて考えられなかった。
発達障害=身体障害  だった息子に
「ごめんね、一生治らないの。周りに理解してもらって生きて行こうね。」
なんて思いつきもしなかった。
まだ小さかった我が子が、毎日毎日本当に様々な事で苦しんでいる。日常生活すら「普通」に送れないほどに。
そんな我が子と過ごして「誰がなんと言おうと必ず私が治してやる。」
私はこの思いしかなかった。
色々苦しんで本当に本当に本っとーーーーーに!!!しんどい子育てだった。
息子と苦しみを乗り越え、嬉しくて「治った!!」と叫ぶ。

周りの反応は

「インチキ」「ニセモノ」

だった。
親身になって考えてくれた専門家ですら

「何れまた環境が変われば元に戻るから」

と言われた。

絶望する?悔しい?
違う、私は心底彼等を「軽蔑」したんだ。

偉そうに専門家を名乗っていても、この人達は所詮「治せない人達」なんだ。と。

治せない専門家に用はない。
インチキ扱いしたのは専門家だけでは無い。
私と同じ立場の保護者もだ。
何かにつけ息子を「支援の道」へ引きずり下ろそうとする。

当初私は、そんな保護者にさえ「一緒に頑張ろう!」「この本がいいよ!」「こうしたら息子は治ったよ!」と必死にアドバイスした。
喜んで貰えるものだと思っていたし、まさか自分と息子が「妬まれている」なんて考えもしなかったから。

「妬まれている」事に気付いた時、私は親身なアドバイスをやめた。
「治る」に繋がる入口のみを簡潔に伝え、後は相手に丸投げした。
もう、相手がどの道を選ぼうが私には関係ない。

私は「治った!」の叫びを「良かったね!」「おめでとう!」と一緒に喜んでくれる人達「私も治したい!」「希望が持てます!」と一緒に頑張っている人達と一緒にいたい。

花風社の本に(読みもせずに)ケチをつけたり、
社長の言葉の揚げ足を取って騒いだり、カルトだ宗教だ信者だ!と面白おかしく言い回ってる人達とは口もききたくない。
「噂話」のみで自分で確かめもせずに一緒に騒ぐ人達とも距離を置きたい。

「治った人がおもいっきり自慢できる場所」
「治したい!と願う人達が希望を持てる場所」

もうすぐ。もうすぐ出来ます。

長く拙い文章をお読みいただき有難う御座いました。
私は息子を治しました。
娘もどんどん治ってきています。
どうか、支援が「本当に必要な人達」へ回りますように。心からの願いです。

「発達障害を治したい」「発達障害が治った」
そんな前向きな人達によって作られる、新たなサイトです。
おもいっきり「発達障害が治った!!」と叫んでも、誰も妬んだり口撃してこないサイトです。
今、絶望している人達の希望の光になりますように・・・