14歳ぐらいから20年ぐらいの間に自分がやらかしてしまった事の中で、いつ思い出しても穴に入りたくなるというのか、忘れたくても忘れられず癒やされない失敗がいくつかありました。所が、ある時に「あの頃は、青かったな~😅」って失敗した自分を懐かしく振り返る様な感覚に変わっていったんです。不思議です。何が起きたんでしょうね…30年近くも握りしめていた何かを手放し、心が軽くなりました。

 人生は魂の修行なんだと捉えて、今日より明日良くなろうと向上心のかたまりのような30年を過ごして来たけど、有りのままの自分を否定する気持ちの強さの裏返しであったようです。人からどう見えるのかに囚われ、他人軸に偏り、虚無感の強い時を経て、自分軸を再び取り戻しながら、ずっと回り続けていた階段の踊り場から一段登れたような気がします。

 15歳の時に新聞の記事で見つけた「自分を変える力は自分の中に必ず
ある。」と言うフレーズを心に30年近くもがいて来たけど、変える前に、自己を否定ではなく受容するステップが必要だったんだと今思います。

 けれど、良くなろうと諦めずに耕した土壌は確かに心の中にある。
さあ!種を蒔こう🌿否定のバケツは受容された‼