小学1年で30日学校を休んだ私でしたが、二年生からは意外と活発な一面も印象に残ってます。少しばかり足が速かった事は、あの頃の私をささえてくれていたなと思います。今は、走るより歩く方が速いですが…。

 憧れから、運動会の応援団やクラスの代表委員など立候補したり、落選したけど児童会の選挙に出た事もありました。あの頃の私は、自分の器や資質と言った物が全く見えていなくて、自分の気持ちだけで突っ走っていたように思います。

 身の丈を知らないって、不思議と大きな勇気を生み出す原動力になるんだなって思います。色々経験して自分を知ることになるのですが、その経験に飛び込んで行く意欲が盛んな10代だったようです。

 あの頃、意欲で大きなバケツが溢れてた。今は、臨機応変にバケツのサイズを選びながら、程々に満たしてる。

 自己中心的な偏りのある世界にあったかもしれないけれど、大人顔負けの大きなバケツを持っていたんだね。自己チューって、眩しい!