(後編)ウソです。→血糖値、上がらなければ痩せる!太らない!
〜摂食障害を味方にやわらかく生きる〜
ココロとカラダのダブルサポーターの
管理栄養士 しま です。
前回の記事に引き続き、
「血糖値は上げると太る!」という
”だけ”の考えについて
今回は
やわらかく♡ぶった斬っていきます〜!
甘いもの欲が強い方は必見です。
甘いもの欲は私もあるけどね♡
甘いもの欲はあっていいの。
ただ、食欲が乱れてると感じ
それで悩んでるならば見てみてね^^
血糖値がわからない!と言う方は
前回の記事で「車」に例えて
わかりやすくお話ししてます💡
(前編)ウソです。→血糖値、上がらなければ痩せる!太らない!
糖質制限ダイエットが流行ったせいかな。
「血糖値が上がると
インスリンが出て太る」
の情報”だけ”が先走っちゃってる気がするの。
※インスリン・・・血糖値を下げる唯一のホルモン。
脂肪合成を促す働きもある。
確かに血糖値が上がりすぎると
インスリンが過剰に分泌されて
脂肪が合成されやすくなります。
DE.MO でも・・・
上がりすぎは良くない・・・
上がりすぎは良くない・・・
上がりすぎは良くない・・・
上がりすぎる情報”しか”
知らなくない!?
・・・はい。(過去の私)
逆に血糖値が低すぎるとどうなるか。
考えたことありますか?💡
・・・ない。(過去の私)
結論を言うと
血糖値が下がりすぎは
食欲が乱れやすくなり
暴食や過食に繋がりやすくなってしまうんです。
物事なんでもメリット、デメリットがありますよね^^
血糖値を上げることにもメリットがあるんです☆
※血糖値が低い傾向にある人は
・強い甘いもの欲求
・だるさ、イライラ、倦怠感
・冷え
などの症状があります。
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【血糖値を上げるメリット】
それが
適度な血糖値の上昇は
食欲を抑える効果があること☆
えええ〜!?
血糖値が上がるということは
つまり
体に十分なエネルギー源があるよ〜
ということですよね。
血糖値がある程度上がると体は
「もう食べなくていいよ〜」
という反応を起こす。
そう、血糖値が上がることで
「満腹感」が得られます!
満腹感が食欲を抑えてくれる
重要な要素の一つなんです!
血糖値を抑えすぎていると満腹感がえられず、
カラダは
「エネルギーが入ってこないぞ💦
早く入れないと体を動かすエネルギーがなくなる〜!」
急げ〜〜!!
体は”あえて”意志ではコントロールできない食欲を起こして
エネルギーを補給しようとします。
↑
暴食が意志で止められないのは
この理由が一つ。
さらに血糖値を(カロリーも同じく)
日常的に抑えていると
「またエネルギーが枯渇するかもしれないから
余分に蓄えとこう!!」
そして
強い甘味のお菓子や濃い味付けのものが
無性に食べたくなったり、
食べ出したら止まらなくなったり。
カラダは
一気にエネルギーを取り入れようとする。
これが血糖値を抑えすぎて
暴食が起こる仕組みです💡
まさしく私はこの仕組み通りに
暴食になっていました〜!!(><)
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私も最初は怖かったけど
もう糖質制限し続けてもダメなんだから
「ご飯食べてみよう」という時がきたんです。
それから今。
毎日白ごはんメインに食べるし、
パンも2日1回くらい食べます。
おやつも毎日。
(ただメインの糖質源は食事からの主食です)
過去より血糖値上げてますが、
食欲が乱れて、暴食ということはほとんどないです。
もちろん人間なので食べすぎることや
ストレス食いはたまにあります^^
血糖値のお話はまだまだしたいことがあるので
後々記事にしていきますね☆
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