(前編)ウソです。→血糖値、上がらなければ痩せる!太らない!
〜摂食障害を味方にやわらかく生きる〜
ココロとカラダのダブルサポーターの
管理栄養士 しま です。
「血糖値が上がると
インスリンが出て太る〜!」
もはやダイエット通の常識??でしょうか。
低GI食品なんてものもたくさん出ていますし
私もその食品の一つ、ソイジョイ大好きです♡
確かに
インスリンは脂肪合成を促す働きがあるよ〜
ただ・・・
その情報だけが先走ってて・・・
ま・さ・か.....
血糖値
上げなければ上げないほど
「痩せる」「太らない」
なんて思ってませんか?
オートミールにしてます!!
MATTA〜!! 待った〜!!
血糖値は上げなければ痩せる!!
という認識だけでは
・高い確率で
ダイエットは失敗します。
・高い確率で食欲は乱れます。
え・・・
白米は血糖値上がって太るっていうじゃん。
だから減らしてるよ。
(でも超絶食欲乱れてる。
過食と食事制限の繰り返し)
↑
過去の私
血糖値は適度に上げないと
食欲が乱れ、
逆に太りやすい体質
になってしまうんです!(*_*)
そ、そ、そんな・・・
ウソだよ〜しまさん〜
「血糖値が低ければ低いほど痩せる」
というのは
ぶー❌!!!
今回の記事、次の記事は
◯食事制限と暴食の繰り返しでしんどい
◯過食をやわらげたい
そんな人は必見です・・・♡
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今回は「血糖値とはそもそも何?」
というところをお話しします^^
車に例えてお話ししますね💡
車のエネルギー源は「ガソリン」、
人間のガソリンと言われるものは「糖質」です。
糖質がガソリンならば
血糖値というのは運転席についてる
「ガソリンメーター」のようなもの💡
ガソリンを入れるから
ガソリンメーターは”ぐぐぐっ”と上がります。
車は
「よ〜し、しばらく安心して走れるぞ〜」
走り続けて
メーターが減ってきたら
「ガソリン入れないと、車が止まっちゃう!」
となりますよね。
血糖値も同じ仕組みなんです💡
糖質を入れると
血糖値もぐぐぐっと上がります。
カラダは
「よ〜し、これで動けるぞ〜!」
血糖値というの糖質のバロメーターが上がって
「満腹感(満足感)」が得られます。
↑
この満腹感が食欲安定に超重要。
そして
血糖値というメーターが低くなってくると
体は
「食べたい、お腹すいた」
「イライラ」「疲れる」
などの感覚や症状で
「食べ物を入れないとやばいよ!」
と知らせてくれる。
ここで問いかけてみて欲しいの^^
「食べたい、お腹すいた」
「イライラ」「疲れる」
この感覚を無視して
「血糖値上がると太るから食べちゃいけない」
「主食は玄米、オートミール」
ガマン、ガマン、ガマン、、、
としてないかな?
過去の私はしてた〜!
でも、痩せるどころか、、、
過食が止まらない日々。
嘔吐もして下剤も使ってるのに最終的には
じわじわ体重が増えてくる。
↑
でもこれ、太らないよう
血糖値上げないように気をつけすぎた結果。
でもなんで血糖値を上げないと
食欲の乱れにつながるの?
その理由は長くなるので次の記事にします★
「満腹感」が🔑
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