アメリカの下院で「法輪功保護法案」が可決された件で、一部の想像力が逞しい人、もしくは法輪功を貶めたい思惑の有る人たちから、法輪功は大規模な政治結社だとか反共組織とか悪いことをする宗教だとか言われているようです。
あと統一教会と共にCIAの下部組織だという意見とか・・・まあ色々在りました(笑)
全部違います。
今回のブログでは、そういう意見に惑わされてしまった方に向けて説明をします。
法輪功を知らない方が、惑わされてそう思ってしまうのは解らないでもないのです。
だってアメリカを動かすなんて、今の日本政府には出来ないことですから、そう勘違いして妄想が膨らんでしまうのは無理もないことなのですが、これは違います。全て間違いです。そもそもアメリカを動かしたのは、中国の残虐行為に対するアメリカの正義です。
はっきり判っているだけでも、法輪功学習者は5000人以上の方が中共に殺されています。
かつて中国には学習者が一億人は存在しており、臓器移植大国を目指している中国共産党は死力を尽くしてこれをやっていますから、被害者数は実際には遥かにこれを上回る可能性が大きいのです。
中国の臓器移植件数を調べてみれば判るでしょう。
これは、偶然の死者を待って達成出来る件数ではありません。
ですから「法輪功保護法案」という名称は全く特別でも大げさでもないのです。
法輪功学習者の臓器が最初に中共に狙われたのは、法輪功学習者が年齢より若く、おしなべて非常に健康なためです。
法輪功を修練することによる病気の治癒率は、難病も含み97%以上にも及ぶというデータも在ります。(PubMedでfalun gongと入れて検索すると、他にも出てきます)
生体臓器収奪の為に虐殺された人数は凄まじい数に及び、世界にとって、当然隣国の日本にとっても危険な規模の殺戮が中国で行われています。
金銭を唯一無二の価値としている中国共産党を阻むものは何もありませんでした。
現在既に中国の人口は10億を切っています。
本当に危険な状態なのです。
現在に至って被害者は、中国の法輪功学習者以外の子供や若者にも及んでいます。
次は?と考えるとどうでしょう?臓器移植は若く健康な臓器でなければ出来ません。
日本は中国のすぐ隣です。
子供の行方不明が増えているという事実が在ります。
かつて、日本が大日本帝国であった頃ならば、中国共産党の統治する中国は、中国国民のみならず大日本帝国にとっても危険な国であると見定め、とっくに中国に軍事的に攻め込み共産党政権を滅ぼしている事すら想像できるほどの案件です。
勿論、今は時代も違いますし、採られるべき手段も変わってきます。
ここは、素直にアメリカの正義に感謝した方がいいところなのではないでしょうか。
また、法輪功は政治結社的組織だというご意見ですが、法輪功は政治に参与することを禁止しています。
今の私の理解ですが、圓容を旨とする法輪功にとってはいかなる人も敵ではありません。敵にしてはいけません。
政治とは多くの場合、敵を作ることになる行為をすることになります。
つまり、この行為を重ねた結果は法輪功を修煉する人が目指す、心身の健康に対する障害となって、本人に跳ね返ってくる可能性が在ります。
法輪功という修煉法は真の正法のひとつであり、大法は人類が誕生する遥かに遥かに昔から存在するものです。まだ新しい存在である地球で、しかもその地球上で繰り返された数多の人類の歴史の中で、ほんの僅かな時間存在が許されている科学に制限された現代知識では、想像を絶する他無い厳然たる威力を持っているものですので、感覚的に受け入れ難いかもしれませんが、その正否は別として、本当に跳ね返ってくる可能性が在るのです。
ここらへんを詳しくお知りになりたい方は、私の下手くそな説明より、下図にリンクした経文を読まれることをお奨めします。
https://jp.minghui.org/2023/01/23/89043.html
中国共産党に対しても、訴えているのは拷問や生体臓器収奪という迫害を止めてほしいというだけで、これは反共とは言えません。言うなれば反虐殺とか反暴力といったものです。
何と言っても、法輪功は違法な行為は何一つやっていないのです。
https://www.youtube.com/watch?v=a9FlBktb0AY&t=47sから拝借
少し解りにくいかもしれませんが、「天滅中共(天が中共を滅ぼす)」というのは決して呪いの言葉などではなく(笑)、あくまでも滅ぼすのは天が為すことであり、現状を少し注意深く観察していれば、既にそうなっている(どんどん激しくなっていますね)のは判ることで、法輪功学習者はそれを知らせているだけです。
中国共産党と共にあれば、当然その人も滅ぶしかありません。可哀相ではありませんか!ですから、あの横断幕や幟は、そんな方に危険をお知らせしているだけです。知れば選択の機会を持つことが出来、つまり「退党自救」であり、どちらを選ぶかは本人次第です。
ちなみに日本で「宗教」とフワッと理解されているものは、私が何となく理解している範囲ですが、中国では「宗教」と「気功修煉法」の2つに厳密に分けられています。
「宗教」との違いとしては、伝統的な「気功修煉法」というものは「名簿が無い」、「お布施が無い」、「経書を読み各自が自分で考えて実践する」などでしょうか。
また、気功修煉法は太極拳など「道家修煉法」と、法輪功など「仏家修煉法」に分けられます。
興味の有る方は、下のURLでやっている無料の法輪功オンラインレッスンに参加してみては如何でしょうか?
やってみると、体がサッパリして軽くなります。
東京近郊の方には、夏休み中に開催されている講習会もお薦めです。
また、キリスト教でいえば「聖書」に当たる、経書の「轉法輪」が下のURLでHTML版が無料で読めますから、お疑いの向きは是非全て読んで、政治結社的な要素などが見られるか検証してみることをお薦めします。
https://ja.falundafa.org/book/html/ZFL_J_content_rb.html
修煉方法も全てネットで無料で解るので、いつでもどこでも無料でやってみることが出来ます。
尚、以上の説明はあくまで今の私なりのものですので、納得が行かない方は、是非他の法輪功学習者にも聞いてみてください。喜んで説明してくれるはずです。
上で写真を使わせていただいた新時代newsさんの「【再掲載】法輪功学習者が在大阪中国総領事館前で抗議」もシェアさせて頂きます。