記憶があるのは、手術室を出る時、
先生が、小さな瓶に入ったポリープと筋腫を
見せてくれた。
多分そこで目が覚めたんだと思う。


意識朦朧としてたから、
瓶に赤いものが浮遊している感じしか見えず、
意識がはっきりしている時に、
ちゃんと見たかったな~。



覚えているのはそこだけで、
次の瞬間は、部屋に戻っていて、
両親が横に座っていた。



麻酔の眠気ってすごくて、
親と話をしようと頑張ったけど、
瞼が開かなくて(笑)



両親には申し訳なかったけど、
「眠いから帰っていい」っと言って、
追い出して眠りについた(笑)



両親は、手術経験者だったから、
「手術後は眠いんだよな~」なんて言いながら、
帰って行った(笑)




手術時間は、40分くらいだったらしい。
昼頃まで寝て、
看護師さんが来て、
足につけてた(血栓防止の)マッサージ器と、
酸素マスクを外し、
手術着から、寝巻に着替えた。
点滴をしてたから、看護師さんに着替えさせてもらった。
手術後、お腹の痛みがあるかと思いきや、
全く無かった。




その後も、やっぱり眠くて、
寝てしまった。
15時頃、先生が来て、
膣に入ったガーゼを抜きに来た。
ガーゼは血まみれだった(((゜д゜;)))



点滴が終わったので、外され、
(針だけは腕に刺したままだったけど)
飲み物も飲んでいいとのことで、
ジュースを飲み、
朝と昼は、何も食べてなかったので、
買ってきてあったプリンを食べた。




またひと寝入りして、
18時に夕食。
おかずは普通で、
御飯だけお粥だったが、味がなくて美味しくなかった(@_@)



その後は、手術も終わった安心感もあり、
消灯後もベッドでテレビを見てダラダラ。
夕方まで寝ていたこともあり、
夜中になっても全然眠れなかった。



夜中、0時と3時に看護師さんが見回りに来てたけど、
寝てるフリをした(笑)



見回りって、いちいちカーテン開けて、
患者を懐中電灯で照らすんですね。
知らなかったから、ビックリした(笑)





そして明日はついに退院!