あたかも水中に月影をすくい上げようとするかのごとし…とは


むりやり冤罪を造り上げようとしても、それは水面に映る月影のように実態のないものがまるで真実のごとくに見えているに過ぎないのだから、何度すくい上げようとしてもこれを捉えることはできない…ということです。
 

まさに言い得て妙とはこのことですね。

 

(NHKドラマ虎に翼より)