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マグロの赤身を霜降り(熱湯にさっと潜らすこと)にして一口大に切り、醤油に一時間位浸けたものです。
お酒のつまみに最適です。
鮮度が落ちてしまったマグロもこれで復活します。

冷蔵、冷凍技術が発達していなかった江戸時代は、すぐに鮮度が落ちて不味くなるマグロは低級魚で、醤油漬けにして保存し、かろうじて食べているような状態でした。
お寿司屋さんでマグロを「ヅケ」と呼ぶのはその名残です。