先日の記事で、太宰府天満宮の菖蒲の花を紹介しましたが…
今日は別の角度から菖蒲の花を紹介します。
それは、見ごろを 支 える人の存在です。
数日前、検査のため出勤前に病院に寄り、太宰府についたのが午前10時前。
参道の店がぼちぼち開き始めますが、参拝客や観光客はほとんどいません。
出勤前に菖蒲池を覗いてみると、胸まで水に浸かっている人を発見。
その方は、盥のようなものを浮かべて、萎れた花などを摘み取っておられました。
夜はライトアップされるため菖蒲の花を見に来るお客さんはけっこういます。
ですから、朝のうちに池の菖蒲を綺麗にしておられるのでしょう。
見ごろの花を 支 えている人の存在。
これからは菖蒲を見る目が変わりますね。