この記事をを紹介するにあたり、九州国立博物館より61枚の画像を提供してしていただきました。
 
更新回数が限りなく零に近づいておりますが、とりあえず元気にしております。
 
 さて、2か月にわたる特別展ですから「混んでいない時に行けばいいや!」と、パンフレットを見ながらのんびり構えていました。
 で、実際に行ってみるとお目当ての展示物がありません。 展示替えのことを忘れていました。
 
 博物館から提供していただいた画像はすべて最初に展示されているものだけですから、展示替え後の画像は当然ながらありません。
 
 よって、提供していただいた画像の範囲でご紹介を致します。
 
国宝 古今和歌集序
 
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  これが見たかったのに、どこを探してもありませんでした。
 展示期間が10/2~11/4ですから、10月のうちに行くべきでした(かなり落ち込みました)
 
乗興舟 伊藤若冲
 
 
 
 
 
 
 
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 ネガフィルを見ているかのような錯覚に陥ります。「現像したら?」なんて思ってしまいます。
 
重要文化財 銹絵寿老図六角皿 尾形光琳・乾山合作
 
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 六角皿という形そのものが珍しいですね。
 ただ、このような作品の場合、合作とはどのような分担になっているのでしょうか?
 
 
 画像がないので紹介できませんが、この期間のみ見ることができた作品でお勧めは…
 
・夜桜 横山大観
・扇面流図屏風 宗達派
・鶏頭小禽図 前島宗祐
・梅に鶯図 狩野常信
・山四趣 横山大観(春・夏・秋・冬の四種のうち秋・冬が展示してあり、冬が私の好みでした)
・淀の水車 宇田荻邨
 
 「古今和歌集序」は見ることができませんでしたが、「夜桜 横山大観」を堪能できました。
 次回からは展示期間を確認の上、計画的に見ることとします。
 
  この反省は前にもしたような気がしますが…