尋常ではない暑さと局地的な豪雨、更に台風も接近しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
月に一回、薬をもらわなければなりませんので、今日は思い切って休みを取りました。
そして、さっさと病院に行き、その足で九州国立博物館へ。
今回も記事作成にあたり、九州国立博物館からのご厚意で59枚の画像を提供していただきました。
さて、今回の見どころはと言いますと…
たくさんありすぎますので、例のごとく私の好みで紹介します。
3次元計測機器などの先端テクノロジーを駆使して精巧に再現された洞窟壁画の模型です。
ちなみに、これは「ラスコー3」と呼ばれるもので、世界を巡回し多くの人に感動を与えているものです。
これだけでもびっくりですが、さらに驚く工夫が施されています。
じっと見ていると、この壁画に変化がおきます。
ご覧の通り「線刻」がライトアップされます。
「線刻」と「彩色」の二つの技法で描かれた壁画を、照明によって見せ方を変えています。
さらにさらに、ここは撮影可(ストロボ不可)なんです。
ちなみの私が撮ったものは…
まあ、こんなもんです
今回も面白かったですよ。
ただ、暑さがね…