美しい集客。ネット集客とビジネスモデルの創り方 未来はアッサリと変わる -2ページ目

コンサルティング業で成功するには(答え)

浜本です。
それでは前回の答えです。

コンサルやコーチングなどの「人に教える、解決や道筋を提供するビジネス」ではこれが非常に重要です。
これとは、、、、、「強靭なブランディングとポジショニング」です。

よく聞きますね。この言葉は。
でも本当にコレさえ間違えなければコンサルなど、自分の頭脳を生業とする業種では成功できますので。

ブランディングの評価は「相手(顧客など)」が行います。
間違ったブランディング構築を頑張っている人が結構いるように感じます。
アメブロでも「コンサルティング」と謳いながら、全然生活していけていない人も多いですしね。
完全に間違っているです。


僕はアフィリエイトというビジネスにチャンスや可能性を感じました。
そして長期的に考えたとき、「教えていく立場」になりたいと思っていました。
セミナー講師などで喋ってみたいし、いろいろな質問に回答したりしたいと。


ブランディングとは「特別な人になる」という事を目指す行為です。
ある特定の人にとって「特別な存在、頼りになる存在」という事です。
特定の人、、、というのがポイントです。


特別な人になるには最低限、守った方がいい事項がある訳です。
あなたにとってカリスマや目標にしている人などを思い浮かべて見てください。
そこには共通するモノがある筈です。

例えばこういう事が共通していませんか?

1)会える機会が少ない
2)話しかけるのに気兼ねする。話しにくいイメージ。


まず1。
これは僕が最大限気をつけている事です。

僕は他の人が主催しているセミナーや安価なセミナーには出ません。

これもブランディングの一つになります。
個人で懇親会とか忘年会とかやっている人や募集している人がいますが、
そういう場合は強靭なブランディングは難しいでしょう。

ビジネスで重要な要素に「距離感」があります。

これが近すぎても遠すぎてもいけない。
程よい距離を置く事が非常に重要。
ですから安価なセミナーもしてはダメです。
ブランディングが構築されてから、はじめて「安価」なセミナーをするから価値が出るのです。


あなたの目指している人とか、尊敬している人。

どこで見かけましたか?知りましたか?
無料セミナーとか、誰かの懇親会とかそういう場ではないハズです。
お金を出してでも会いたい、聞きたいと思い、あなたが行動したハズです。



2)も僕は非常に重要だと思います。
気軽に話しかけられるというのは「ファン」は増えます。
そして時間経過とともに「その他大勢の友達」となってしまいます。
そこから熱狂的な支持者は生まれません。

例えば考えてみてください。

好きで好きで愛してやまない芸能人がカフェで隣に座りました。

気軽に話しかける事ができますか?!
話かけたいけど、なんとなく気兼ねする、、、、、

これが THE ブランディングだと僕は思います。



僕はメールを中々返信しません。
自分でも言っていますし、事実です(笑)

読者からのメールを返さないのっておかしいですよね。
でも僕はしません。

僕の読者さんはメールをくれますが基本的に彼彼女たちは
「返信は来ない可能性が高いこと」を事前に了承してくれています。
「メールは返しませんよ」と事前に言う事で期待値を下げいるのです。
この場合一番簡単な期待値を上回る方法は「メールを返す事」です。

当たり前の「メールを返す」という行為一つでも「受取手」の感じ方は違います。



簡単に言えば「コンサル」等の職種で成功するには「安売りしない」という事です。

コンサル料もドカン!といくべきです。
その変わり、依頼を受けたら寝る間を惜しんで、クライアントの利益をあげる事を必死で考える。
そうする事で、信頼は勝ち取れます。

そして言うまでもなく「最初のクライアント」に結果を出してあげる事。
そうすれば喜んでくれますし、あなたの実績が一つできるのです。

誰も最初は実績も何もありません。

作り上げるしかないのですね。

それと同時に「こうなりたいという像」をイメージし、それを創る演じる。
ブランディングを行うという事です。



ノウハウとか経験で「コンサルティング業」は成功できません。
そういう見えない部分が非常に重要なんですね。

コンサルティングやブレイン業の成功法則

さて、僕が開業したのは今か5年前。
開業時から年収は1千万はありましたし、この数字を切る事はあり得ないと思っています。
その要因というか根拠は様々ありますが「ビジネスモデル」という点が一番大きいです。

僕は地元の大手ゼネコンで経理業をしていました。
当時は公共事業も好調で、建設業は潤っていました。
でも僕はそのときに思ったのですね

「これって国の用意した土俵に乗せてもらっているだけだよなあ。
今は発注も多いから、建設業好調だけど、国が方針変えたら厳しい業界だな。
支払いは半年の約手とかだし、キャッシュフローが回らなくなるよなあ。
連鎖倒産の極みだ、、、、、」

土木関係って売上げはデカいですけど、お金が入るのが遅いんですね。
だかた弱小会社は手形を割り引いてもらって運用資金を確保している訳で。
だから大きめな会社が傾くと、連的に倒産します。
キャッシュフローが悪すぎるんです。

僕が信金に働いて時に学んだ事の一つは
「現金商売はつぶれない。日銭商売は最高のモデル」というコトです。
売上規模はどうでも良いのです。
「今日売り上げた額がいつ入ってくるか??」が非常に重要なのですね。

例えば僕の会社はホームページ制作時も必ず前金でお願いしています。
それが出来ない人は弊社のお客様にふさわしくありませんし、付き合っていっても何処かでトラブルが発生する可能性が高いから。だから最初からお断りする訳です。

もしアフィリエイトやネット周りの仕事で開業したいなら重要なコトがあります。
コンサルティング業で開業独立したいとか、
コーチングなど人に「教える事」で報酬を戴くビジネスモデルを考えている場合、
これを守ることで受注額は跳ね上がりますし、安定し良い人だけと付き合えます。

それを今回言いたかった事。

その答えは次回に持ち越しです。


さて何だと思いますか?

僕はネットを知った5年前から、これを徹底的にやっています。
僕と長いおつきあいで賢い人なら分かっているかもしれません。

ヒント。

僕は昔から「メールを返さない」とよく言われています(笑)
これが答えに直結しています。

レンタル店の高利益の出し方の事例

レンタル業は儲かります。やり方さえ間違わなければ。

簡単な事を実戦するだけで「2倍以上」の利益を得た方法を解説します。

以前知り合いのオーナーにある事を提言しました。
レンタルDVDをやっている方なのですが、大型店進出に伴い、顧客がなかなか来店してくれないとの事。

ここでのポインとは

①市場のパイは変わらない。顧客が他店に流れているだけ
②新規顧客で利益を期待しない。レンタル業は回転とリピートで稼ぐべき


100円レンタルなどのキャンペーンをやっているお店も多いのですが、99%のお店は「新規顧客」の獲得しか頭にないです。100円で引っ張られてくる人は一定数いるでしょう。
でもそこでは利益は出せないわけですよね。100円だし。
となれば必ず2回目、3回目を借りてくれる仕掛けが必要となるわけです。

美しい集客美しい仕掛け を施す事でそれらは簡単に実現するのですね。

日曜日に”新作1週間100円レンタル”などの集客キャンペーンをするとしましょうか。
結構な人が来てくれると仮定しましょう。
じゃないと話は進まないので。。。w


多くのレンタル店はここで大きな間違いを犯します。
「たくさん来てほしい」という「広告やキャンペーンの効果」だけを期待します。
でも考えてみれば何名来ても赤字なわけで、重要なのは2回、3回と常連になってもらう事ですよね。

レンタル業が他の商売と大きく違う点があります。
そこが「美しい仕掛け」のポイントになります。

それは「お客は必ず2回訪れる」という事です。
借りるときと返すときの2回です。
これ、すごくないですか?必ず2回接触できるのです。

という事は2回目にキャッシュポイント発生装置を仕掛ければいいのです。

答えは簡単ですね。

日曜日に借りた客は「必ず来週の日曜日」に来店します。
ですから、返却時に「仕掛け」をつくればいいのですね。

あなたならどんな仕掛けをしますか?


これって「店舗型ビジネス」では一番考えるべきポイントです。
ネイルサロンとかエステとか店舗型は2回目の来店をいかに上手く促すかにかかってますからね。
これも僕のお客さんの事例ですが、ネイルサロンでも上手くいったアイデアもいくつかります。
提供したサービスにメンテとか役務が発生するなら、それらをサービスにするのが一番簡単ですね。
●●日以内の修理無料。。。。とかですよね。


ああ、あとレンタルビデオ店で回転率を急上昇させた具体的な方法を一つ紹介。
長くなったので、続きは次回で。