スピリチュアルにこそマーケティングを。
人の目醒めをサポートするスピリチュアルワーカーの方々。
圧倒的に突き抜けている方は、マーケティングなど全く意識せずとも導かれるように勝手に発信し、必要なら必要なサポートが入って自然と豊かさを手に入れている。
ところが、それは一部の方。
それはまるで、音楽やアートの業界に似ている。
今、TVで『さんま画商プロジェクト』が放送されている。
全く無名の画家さんをさんまさんが発掘し、世に、世界に紹介していく。
10年、20年、30年。
陽の目を見ることなく埋もれていた才能が、さんまさんというスーパースターに見出されることで価値がつき、その価値が価値を呼んでいく。
芸人であり、絵本作家でもあるキングコングの西野さんは『革命のファンファーレ』という本を書いているが、この本読んだ劇団ひとりさんがTV番組で読書感想文を書いている。
その内容を紹介したい。
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【引用】
革命のファンファーレを読んで
西野が本を書いた。どんな本かと思い手に取ったらまさかのビジネス書であった。
西野が書いた『えんとつ街のプペル』という絵本を通じてビジネス界に一石を投じている。
絵本というファンタジーの世界とは程遠い
現実的で策略的な面が赤裸々に綴られており
売上至上主義という、ある種クリエイターにとっては残酷であり、無慈悲な数字の羅列に対し真っ向から勝負する著者の姿勢には驚かされた。
そして、かの天才ピカソは絵を描く以上に商売がうまかったと言われている。
しかし、ゴッホにはそれができなかった。
もし、ゴッホが本書を読んでいれば歴史は大きく変わっていたに違いない。
未来のゴッホたちよ、本書を手に取れ。
聞こえてくるのは、革命のファンファーレだ。
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さんまさんに見い出された画家さんたちのように、圧倒的スターやインフルエンサーに見出されて世に出るパターンもあるだろう。
だが、それは本の一部だ。
ゴッホがそうだったように、多くのスピリチュアルワーカーはビジネスが下手くそだ。
その価値を認め、必要な人に届け、より良い人生へのコミットが出来れば、双方にとってメリットがあるはずだ。
スピリチュアルにこそ、マーケティングを。
スピリチュアルワーカーにこそ、マーケティングを。
Day.10/365
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