この章の中でガネーシャはこんなセリフを言っている。
「副業が自分の夢に関わることやったら何も言わへん。むしろ大歓迎や。ただ、自分は、ワシの食費を稼ぐために仕事しようとしてるやん。それって、また、自分の『好き』から遠ざかろうとしてへんか』
言ってることは理解できるが、その『好き』や〝本物の夢〟が見つからない人間にとっては、目の前の日銭を稼ぐことが大事になる。
夢に向かって意味のあることしかやりたくない!
と思っていた20代は、かっこをつけてばかりで結果的に気がつけば借金だらけになっていた。
そして、30代になってからは『好き』とか〝夢〟とかはどうでもよくなって、とにかく借金を返すために好きでもないこと、少しでも割の良い仕事をやり続けてきた。
結局、中途半端な好きや偽物の夢を追いかけてもうまくいかないし、夢から目を逸らして生きてもまるで既に死んでいるような感じで生きた心地はしない。
だから、本物の夢を見つけろとガネーシャは教える訳だが、果たしてそれは可能なのか?
これを身をもって検証している。
本題から逸れたが、今回の課題は、
〝自分の欠点や弱さを告白する〟
僕の欠点は、コツコツ継続ができないところだ。
もう15年以上前になるが、学生時代に読んだ『3週間続ければ一生が変わる』
読んで感動して、何度も読み返してはいるが、今でも人生は変わっていない。
3週間どころか3日坊主もいいところな人生がずっと続いている。
好奇心旺盛でいろんな真新しいことに飛びつくわりに、それを極めたことがない。
年齢も40に近づいているというのに、これといった突出したスキルもない。
自分で自分の人生にため息が出るが、この章で一人のエピソードが紹介されている。
彼の名は、安藤百福。
日清食品の創業者だ。
安藤百福は47歳で無一文になり、そこから即席麺の開発に取り組み、日清食品を創業した。
現在37歳。
まだ10年も余裕があるじゃないか。
〝本物の夢〟
果たしてそれまでに見つかっているだろうか?
「副業が自分の夢に関わることやったら何も言わへん。むしろ大歓迎や。ただ、自分は、ワシの食費を稼ぐために仕事しようとしてるやん。それって、また、自分の『好き』から遠ざかろうとしてへんか』
言ってることは理解できるが、その『好き』や〝本物の夢〟が見つからない人間にとっては、目の前の日銭を稼ぐことが大事になる。
夢に向かって意味のあることしかやりたくない!
と思っていた20代は、かっこをつけてばかりで結果的に気がつけば借金だらけになっていた。
そして、30代になってからは『好き』とか〝夢〟とかはどうでもよくなって、とにかく借金を返すために好きでもないこと、少しでも割の良い仕事をやり続けてきた。
結局、中途半端な好きや偽物の夢を追いかけてもうまくいかないし、夢から目を逸らして生きてもまるで既に死んでいるような感じで生きた心地はしない。
だから、本物の夢を見つけろとガネーシャは教える訳だが、果たしてそれは可能なのか?
これを身をもって検証している。
本題から逸れたが、今回の課題は、
〝自分の欠点や弱さを告白する〟
僕の欠点は、コツコツ継続ができないところだ。
もう15年以上前になるが、学生時代に読んだ『3週間続ければ一生が変わる』
読んで感動して、何度も読み返してはいるが、今でも人生は変わっていない。
3週間どころか3日坊主もいいところな人生がずっと続いている。
好奇心旺盛でいろんな真新しいことに飛びつくわりに、それを極めたことがない。
年齢も40に近づいているというのに、これといった突出したスキルもない。
自分で自分の人生にため息が出るが、この章で一人のエピソードが紹介されている。
彼の名は、安藤百福。
日清食品の創業者だ。
安藤百福は47歳で無一文になり、そこから即席麺の開発に取り組み、日清食品を創業した。
現在37歳。
まだ10年も余裕があるじゃないか。
〝本物の夢〟
果たしてそれまでに見つかっているだろうか?