国重要文化財「梅之堂三尊仏カレンダー」を作った理由 〜印刷会社・豊予社が挑む“文化の未来”〜
千年の光を紙に宿す。国重要文化財「梅之堂三尊仏カレンダー」を作った理由〜印刷会社・豊予社が挑む“文化の未来”〜────────────────────────【第1章】なぜ「梅之堂三尊仏カレンダー」を作ったのか2025年12月1日、豊予社は国指定重要文化財「梅之堂三尊仏」をテーマにしたA3カレンダーを発売しました。梅之堂三尊仏は、八幡浜市五反田に静かに佇む千年の仏さま。けれど、拝観できる機会はごく限られていて、地元の方でさえ「見たことがない」という声も少なくありません。「こんな素晴らしい文化財が身近にあることを、多くの人に知ってほしい」「千年続いた祈りの証を、次の千年へ届けたい」そんな想いから、このカレンダーづくりが始まりました。印刷会社としてできることは何か。それは“紙の力”で文化の価値をそっと照らすことでした。────────────────────────【第2章】八幡浜の里に千年佇む「梅之堂三尊仏」梅之堂三尊仏は、阿弥陀如来と観音菩薩、勢至菩薩で構成される阿弥陀三尊像。平安時代後期の優れた仏像として国の重要文化財に指定されています。実はこの仏像、本来は“三尊”ではなく「五尊」だったことをご存じでしょうか?かつては左右に地蔵菩薩と竜樹菩薩が並び、五尊仏の形式を成していました。この形式は日本でも唯一確認されている、とても貴重なものです。現在、地蔵・竜樹の両像は奈良国立博物館に所蔵されています。もし再び五尊が揃えば、全国的にも注目される文化財になる可能性があります。そんな“歴史的価値”があるにも関わらず、知られていない。そこに今回の取り組みの意義があります。────────────────────────【第3章】印刷だからできる「静かな光」の表現今回のカレンダーでこだわったのは、印刷でどこまで“仏像の光”を表現できるかという点でした。使用したのは、黒のラメ入り特殊紙。光を吸い込むような深い黒の中に、わずかに散るラメが仏像の光をそっと引き立ててくれます。ただ、黒い紙への印刷は非常に難しいため、白インク → CMYK☓2インクの「3度刷り」を採用しました。1度目は“仏像の存在感を浮かび上がらせるための白”。2〜3度目で色彩・陰影・質感を丁寧に重ねていきます。その結果、まるで梅之堂で拝観しているような“静謐さ”と“奥行き”を紙に宿すことができました。印刷って、まだまだこんな表現ができるんだ──そう感じていただける仕上がりを目指しました。────────────────────────【第4章】デジタル時代に、なぜ紙なのか?SNSも動画もあふれる時代。それでも紙で届けたかった理由があります。紙は“触れられる情報”です。存在感があり、光を柔らかく反射し、静かにそこに佇み続けます。そして不思議なことに、紙に印刷されたものは、デジタルよりも「長く、深く、記憶に残る」と言われています。文化財のように、丁寧に向き合いたいものほど、紙との相性は抜群です。今回のカレンダーを通じて、「紙で見る価値」「印刷だから伝わる美しさ」をあらためて感じていただければ嬉しいです。────────────────────────【第5章】制作の裏側 ― 受け継がれた志この企画には、豊予社の歴史も深く関わっています。先代社長は郷土史の研究と発信に力を入れており、“地域の文化を伝えること”を大切にしていました。その志は今も受け継がれています。「文化に敬意を払う」この姿勢こそ、豊予社が大切にしているものです。────────────────────────【第6章】地域の宝を、地域の人へ届けたい梅之堂三尊仏は国の重要文化財ですが、地域の人がその価値を知らなければ本質的な保護にはつながりません。今回のカレンダーを作った理由のひとつが、「まずは地元の人に知ってほしい」ということでした。さらに、売上の一部は梅之堂三尊仏の維持管理費として寄付されます。買うことで文化財保護につながる仕組みです。文化財を未来へつなぐのは、行政だけでなく、地域そのもの。今回のプロジェクトは、その小さな一歩です。────────────────────────【第7章】Instagram企画「#私の推し仏」スタート!カレンダー発売に合わせて、Instagramの参加型企画「#私の推し仏」キャンペーンを企画しました。Login • InstagramWelcome back to Instagram. Sign in to check out what your friends, family & interests have been capturing & sharing around the world.www.instagram.com対象は全国の仏像や仏さま。梅之堂三尊仏に限りません。・写真でもOK・イラストでもOK・どなたでも参加OK全国の「推し仏」を通じて文化財に親しむきっかけをつくる企画です。投稿していただいた方の中から抽選で、梅之堂三尊仏ポストカードやオリジナルグッズをプレゼント予定です。文化財の魅力が、SNSを通じてさらに広がることを願っています。────────────────────────【第8章】梅之堂三尊仏が“全国区”になる未来SNS投稿が増えれば、梅之堂三尊仏の名は全国へ広がります。・歴史が好きな人・仏像が好きな人・写真家・寺社巡りが趣味の方・文化財に興味を持ち始めた若い世代さまざまな人がこの文化財に出会うきっかけになります。文化財は「知る人が増えれば価値が高まる」ものでもあります。今回の取り組みが、梅之堂三尊仏の未来を大きく開く可能性があると感じています。────────────────────────【第9章】カレンダー仕様と購入方法●商品名梅之堂三尊仏カレンダー(A3・1枚もの)●仕様・黒いラメ入り特殊紙・白インキ+CMYKインキの2度刷り・A3サイズ・価格:1,000円(税込)●販売豊予社事務所/オンラインストア「豊予社BASE店」https://houyosha.base.shop/飾るだけで空間が凛と引き締まる一枚に仕上がっています。────────────────────────【第10章】さいごに ― 次の千年への一歩文化財は、その土地の“時間”そのものです。千年前の人々が祈り、願い、受け継いできた証です。梅之堂三尊仏は、その時間を静かに宿しながら、今も地域を見守り続けています。今回のカレンダーは、「千年の光を、次の千年へつなぐ」ための小さな一歩です。印刷だからできること。紙だから伝わる美しさ。地域だから守れる文化。そのすべてを込めて制作しました。この一枚が、皆さまの暮らしにそっと寄り添い、そして文化の未来へつながることを願っています。────────────────────────-------------------------------------印刷+a のチカラで地域を幸せで豊かにします。-------------------------------------豊予社(ほうよしゃ)が運営するローカルメディア愛媛の超ローカルメディア「ほっぷ」なんよhttps://hopnanyo.net/あなたの会社・お店の商品やサービスをPRしてみませんか?<現在無料で掲載中 下記にご連絡ください!!!>**********************あなたの会社(カラダ)を商売繁盛(ケンコウ)へとつなげるお役立ち情報をブログで日々更新中!<印刷&広告&広報のホームドクター 菊池史行>https://blog.goo.ne.jp/e-mixblog/**********************ウエアプリントショップの専門店ブログで情報発信中!<オリジナルプリントグッズの専門店プリントラボ>https://printlab.blog129.fc2.com/**********************印刷×アルファ=伝えるチカラ で地域を幸せで豊かにする株式会社豊予社https://houyosha.jp/代表取締役 菊池史行(きくちしこう)携帯 090-1577-1156Mailmac@houyosha.jpFacebookhttps://www.facebook.com/shikou.kikuchiTwitterhttps://twitter.com/shikoukikuchiInstagramhttps://www.instagram.com/shikoukikuchi/LINE ID shikouk〒796-0010愛媛県八幡浜市松柏甲771-1TEL 0894-22-0144FAX 0894-23-2779