まずは、画像をどうぞ。
高柳恵里さんの作品で
イルミ付け 2005
今年のクリスマスツリーは、これで行きますか。
アートセンター・オンゴーイングで行なわれた伊佐治雄悟の個展で
高柳恵里×伊佐治雄悟 トークイベント「発見と成立」から 2014.06.07
制作の始まりはアイデアからだとは言えない。
最初は作品として成立するかどうか分からない、
結果として作品になった場合に制作の始まりと言えるだろう。
そのきっかけは、自分の価値観が揺らいだとき、
位置が危うくなる感触がしたとき、出来事として引っかかってしまう。
その引っかかりを何とかしたい、
はっきりさせられるかもしれないというのが始まり。
そう感じるのは生活の中でおこる出来事なので必然的に日常的なものが多い。
扱いの仕方でだめになることもあるのでそれに敏感でいたい。
物とのつきあい方は対等でいたい。
自分の状態に対して関わっているものとしてとらえている。
全く知らないものとしてではない。
作品の素材としてとらえていない。
面白いですね。
このトークのタイトルは、
伊佐治さんから「アイディアとしあげ」でお願いしたが、
高柳さんからの提案で、「発見と成立」に変更。だそうです。
伊佐治さんのように、作品制作のアイデアがあって、
それをどう仕上げて行くか、が理解しやすいですが。
今回で7回目となります
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