今日で
子宮体癌告知から
丁度半年が経った
その直前に
想い出したことがある
２０年前に
自ら逝ってしまった
友達のこと
彼女が亡くなった頃
わたしの心もまだ
暗い闇に包まれていて
なんだか
ずるいなぁと想ったことを
今でも憶えている
それと同時に
感じていたことは
沢山の人が
彼女を想い泣く姿を見て
“こんなに愛されてるのに”
“どうして
愛されないと勘違いして
この世を去ったのだろう”
そんな
氣持ちだった
もっと
話を聞いてあげれば
もっと
早く何かに氣づけば
そう後悔する
同級生の姿を見ながら
この出来事を
悪いことにしたくない
わたしもいて
わたしもいて
そのとき
密かに誓ったことがある
『生きててよかったと
言えるようになる』と
そんなことは
すっかり忘れていたのだけど
ふと想い出して
ぼろぼろと涙が溢れた
あのとき誓った世界を
生きられるようになってるって
想い返せば
胸が引き裂かれるほど
苦しかった時期
この誓いを
繰り返し想い出していた
今はまだ死ねない
この言葉が言えるまで
死ぬことはできない
あの誓いが
生かしてくれた今がある
子宮体癌の
告知を受けたときに
『愛と光に変える』と
決めることができたのも
もしかしたら
この誓いがあったからかもしれない
遠い遠い過去に
自分に誓った約束が
今ここにいるわたしを
創ってくれた
そして
今になって想うのは
“愛されてるのに
愛されてないと勘違いしてる”
それは
彼女の死を通して
神様（自分自神）から
わたしへの
メッセージだったのだと想う
わたしたちは
いつも愛されてるって
彼女の死は
わたしに教えてくれた
期間限定１２月３日まで
やや挙動不審です
今日も
ここにきてくれてありがとう
今日も
あなたの命にありがとう
愛しています
LOVE＆JOY
彩ね
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