能登半島・珠洲市の大地震は心配はされていましたが、いざ現実に大地震が起こるとドタバタするばかり…
テーブルの下に潜るしか出来ませんでした。
珠洲市の純正珪藻土を、乳酸菌をVAIOして出来た生産物質と混ぜてできた抗酸化溶液を、住宅の下地の殆どに塗り込んできたのが抗酸化住宅の始まり。珠洲市とは長く深い関わり。
個人的には、珠洲市正院町は他界した漁師の友人の自宅もあり、想い出があるだけに辛い災害です。
そう泊まらせてもらった時は、朝から魚三昧でしたね。
3度ばかりお邪魔。舌もお腹も大満足のおもてなしでした。
波の音で目が覚めるぐらいに海に近く、潮の香りと朝獲れたての新鮮な魚を3食。良き想い出の珠洲市。
無残な被災地になってしまった事に、無念さを感じてます。
バリバリアスリートさせてもらっている時は
珠洲トライアスロン出場の際、町民のみなさんの温かい声援やレース中の差し入れ…笑顔でいっぱいの応援だった町でした。
大地震によって、一瞬にしてみなさんの表情を変えてしまいました。
珠洲市は
良質な珪藻土で七輪作り
地元の海水からの塩作り
もちろん漁業…
珠洲市の自慢はいっぱい!
早く復興に向かって
あの笑顔いっぱいの町に戻っていただきたい!
天国から友人も願っている筈。
建築屋としては
万が一、災害あっても
家族や地域を守る建築を造り続ける事。
レモンホーム
一級建築士 森川聡