お帰りなさいませ、ご主人様(はぁと)



いきなりかっ飛ばしてらっしゃる!?
どど、どうしたんですかメイドさん!それメイドとは言ってもちょっと違うというか、サブでカルチャー的なメイドさんの定型句じゃありませんか!?」




「さ、さぶで、かるちゃぁ??い、いえ、はい。お見苦しい姿を申し訳ございません。
ですが四季様から、「メイドたるものこれを言わずに何としますか!」と仰せつかっておりまして……。
どうか流して下さいませ。遠い海の彼方まで」




「は、はぁ……確かに四季さんのメイドプレイはそういう方向から入ってますからね、もしかして気に入ってるんでしょうか……?
すみません、余計なツッコミでした。。。」




「いえ、スルーされたら余計に辛いのでありがとうございました。

……こほん。では気を取り直して。
今回の四季ーず会議、進行役を務めさせて頂きます、メイド四季です。
若輩の身ではございますが、精一杯尽力させて頂きたく思っております。本日はよろしくお願い致します」




「あ、猫四季です。よろしくお願いします!」




「はい、よろしくお願い致します。それでは早速、本日の議題はこちらでございます。」







・SOPの受け渡しについて






「じゃん。です」



じゃん……?あ、先日実装されたやつですよね!
なんでも他のOPはそのまま、SOPだけを交換するという感じの!




「実際一言で言ってしまえばそれで解決してしまいますが、せっかくブログに書いておりますので長引かせましょう
はい、この受け渡しというのは猫様の仰る通り、2つの武器間でSOPのみを入れ替えるというシステムでございます。

主な用途は、特殊能力を付けてしまった武器のSOPだけを入れ替えたい時に使用するものでしょうね。
ようするに新要素、というよりメセタを余計にかけないための便利機能、というやつです」











「例えばここに、S1:守護の備がついているバルドラッヘと、SOPがついていないバルラッダがございますが、

『 バルラッダの方に守護の備をつけたい』

と考えたとします。」




「背景に意味はあるんでしょうか……」








「まずSOPを付けたいバルラッダを選択し、素材としてバルドラッヘを選択します。
あ、ロックしていたり装備していると選択できないので外してからにしてくださいませ






「普段の特殊能力付けのような画面になりますので、ここでs1守護の備を入れ、元々バルラッダに付いていた特殊能力と共に並び替えます。

元々SOPのなかったバルラッダに守護の備を追加しますので、受け渡し前のスロット数を合わせるために特殊能力を1つ消す必要がありますね




「武器のスロット数は関係ないんですね?」




「はい、2つの武器のスロット数には関わり無く受け渡しが可能ですね」






「1つ目の武器のOPを並べ終わりましたら、バルドラッヘの方も同じようにしていきます。

こちらはこちらで守護の備を渡した分、スロット数が減ってしまいます






「最後の確認画面でOPを見直して、よろしければそのまま『 はい』で完成、といった感じです」




「つまり武器はどちらも消えないんですか!
っていやいや最後の画像明らかに内容が違うんですけど!?」




「……………撮り忘れました(目逸らし)




「あれぇー……メイドさんは四季ーずさん達の中でも数少ないマトモ枠かと思っていたんですが、割とそうでもない……???」




「申し訳ございません、猫様。このような不手際を残してしまい、返す言葉もございません。
ですがどうか人格的にはマトモ枠にカウントしてください、ほんと。」




「あ、いえ何かすみません、話を戻しましょうか!」




「はい。このように、新しいシステムと言っても単なる簡単安心の便利機能。難しく考えることもないかと思われます。

とはいえ、もちろんこれまでのSOPのルールを破らないように、S1を受け渡せる武器はS1対応の武器のみ(S2ならS2、S3ならS3)など、制限はございますが




「ふむふむ。能力付けなどとは違って確率もなし、あくまでSOPのみの交換という訳ですね。

…………ところでつかぬ事をお尋ねしますが、最後の画像、あれってアプレスグラッジの因子をバル武器に受け渡してますよね……???




「その通りでございます。
この受け渡しシステム自体はSOPを他の武器に渡すだけの便利機能ですが、こうして因子を量産することも可能です






「↑実際には順番が前後しておりますが
アプレスグラッジの因子であるS3:瞬撃繚乱を他の武器に渡した後も、また特殊能力追加で新しく付け直すことが可能です。

・武器の因子であるSOPを他の武器に受け渡す、
→武器の能力追加をして、因子を付ける、
→以下ループ、となる訳ですね




「これは凄いですね……!!
ちょっとSOPのゲーム的な寿命というかそういうものを考えさせられますが、まぁずば抜けた因子もそうないですから良いのでしょうか。。




「与えられたなら細かいことは気にせず存分に使ってよろしいかと。
ただ、こう来るとは思わずズィレンハイトを因子として使ってしまったことが悔やまれますね……















で!













「簡単にまとめますと、

・能力付けをし直さなくてもSOPを替えられる

・武器の因子であるSOPは量産できる

と言ったところですね。」




「ふ、二言でまとまる話でした……。。。
今後は優秀なSOP因子は取って置くのが良いですね。実はヴァーデスとか沢山集めてたりしたんですが、1つを残して分解しちゃいましょうかね。。」




「残念ですがそうですね。
さて、本日は短めですがここまでです。最後までご覧くださいました皆々様、そして猫様も、お付き合い下さりありがとうございました」




「あ、はい、お疲れ様でした!
確かに少し短めで、ちょっとだけ物足りない気もしますね。。。
でもメイドさんとこうゆっくりお話しするのは初めてでしたから、楽しかったですよ!」




「恐縮でございます。私も、つい楽しい時間を過ごさせて頂いてしまいました。。
では、空いた時間にお茶などお持ちしましょうか」




「え。い、いいんでしょうか。。。」




「よろしいかと。いえ、猫様さえよろしければ、もうしばらくメイドのお話し相手をお願いしたいのですが。如何でしょうか」




「そ、そう仰るなら、はい。喜んで。。」




「ありがとうございます。それでは、お茶菓子と一緒にご用意いたsお菓子が貰えると聞いて!!!!」




「うわぁどこから!?」




「3人分ですね。少々お待ちくださいませ」




「むー、リアクション薄いメイドさんがつまらないのでちょっと一言言っても良いですか?
あなたもすこしマトモに服きたらどうです?上から下まで肌色多めすぎて見てられないんですけどメイドさん。いえエロメイドさん




ぶはっ。。。い、言い直さないで下さい、エロくありません!普通です、私は普通のメイドですし、格好も問題なく一般的なメイド服でございます。はい。




…………あの、お二方?そのお顔は、えっと……?




「/hiso 自覚がないんでしょうか……?」




「/hiso いやむしろあれくらい誘ってるのがデフォルトなんじゃありません?
ていうかメイド業教わってる御前さんがそういう倫理観吹っ飛んでますから、むしろあれは御前さんの趣味なのかも……?
あと猫さん、あなたの袴の丈も人のこと言えませんからね?」






「………………あの………………」