最近、ふと感じた事がありました。
それは何事に於いても「前へ前へ」という意識が大切なのだという事です。
私は保守的な性格ですので、どちらかと言うと物事のリスクやデメリットばかりに目がいってしまい、行動が遅れたり、或いは行動しなかったりする事が多かったように思えます。
思考パターンについても、過去の思い出をじっくり味わう事(写真や動画等で)が好きですので、少ないプライベートの時間の中で、日記や写真整理、動画整理等、過去の楽しかったことを思いだし、味わう時間を多く設けてきました。
「思慮深い」と言えば長所のように聞こえますし、実際その生き方でここまで成功してこれてはいます。
日記や写真、動画を整理・保管する作業を積み重ねて来たので、いつでもその時の思い出にスムーズにアクセスする事ができる体制が整っているのもメリットです。
それはそれで良いことであると考えています。
しかし、改めてこれまでの人生を振り返ってみると「何かを得た時はリスクを取って行動した時」という気がします。
リスクを取るとまでは言わなくとも、「思いきって行動して」何かを得たという場面が多かったように思えます。
つまり「思いきって行動しなければ、得られるものも少ない」という事だと思います。
リスクを取って行動したからこそ、その分だけ大きなリターンを得られる可能性が拡がるという事だと思います。
かなり古い話ですが、某社のM社長の「出来ない理由を並べるのではなく、出来るチャンスを探そう」という言葉を本で読み、大きなインパクトを受けました。
何か新しい物事に出くわすと、私はついついリスク、やらない理由、すべきでない理由ばかりを探してしまい、なかなかチャレンジをしない人生を歩んできました。
まずリスクを考える。
その上で、どれだけのリターンが得られるか総合的に判断し、取り組むかどうかを決める。
それが私の本来の性格なのです。
なので大きな失敗やミスはしません。
社会人として信頼され、順調にステップアップしてこれています。
この性格が形成されたのは私のバックボーンの影響が大きいと思います。
具体的には書けませんが、私には生まれながらにして守るべきものがある家庭で育ちました。
そこまで大袈裟な事ではないのかもしれませんが、そこに生まれた私の「運命」であると考えています。
その影響で、私の思考の根本には「それを守らなくてはならない」という考えがあります。
なので必然的に保守的な性格が形成されてきたのだと思います。
だからこそ、それと正反対なM社長の言葉を目にし、大きなインパクトを受けたのです。
当時はその考え方を尊敬する気持ちと同時に「どうせ私とは違う人種の考えだ」「どうせ長続きしないイケイケな人の考えだ」という気持ちも抱いていました。
もし、私が守るべきものを何も持たない裸一貫の人間であったら、リスクなど考えずに全ての事にチャレンジしていたと思います。
そこまでリスクを考える必要などないからです。
そもそもリスクがないからです。
しかし、上記のバックボーンの中で人生を歩んできた私は、そうはいきませんでした。
そういう事だったのだと思います。
しかし!
今後はその考え方を少し変えて行きたいと思います。
何故か。
それは更に人生を充実させたいからです。
私は今の人生にとても満足しています。
こんなに恵まれた人生を歩めて、感謝しかしていません。
妻に恵まれ
子供に恵まれ
両親、兄弟に恵まれ
親戚に恵まれ
友人に恵まれ
仕事で関わる方たちに恵まれ
今の私の生活があります。
プライベートも充実しており、仕事でも順調にステップアップ出来ています。
健康ですし、お金の苦労もありませんし(堅実に暮らしているので)、これと言ったストレス要因もありません。
堅実に、下向きに、保守的に、コツコツ努力し、生きてきたこれまでの人生には全く後悔はありません。
毎年毎年「過去最高の一年」を更新でき、本当に楽しく良い人生を歩んでこれたと感謝しています。
しかし、今後はそれにプラスし「前へ前へ」という意識持ち生活して行きたいと考えています。
日記、写真、動画整理等、少ないプライベートの時間の多くを「過去の思い出を楽しむ時間」に充てて来たのを、「先の事を考える時間」も追加して行きたいと思います。
これまで先の事を考える時間というのはほとんど設けて来ませんでした。
一週間以上先の予定を入れるのも苦手でしたし、その時その時の気分でやりたい事をするようにしてきました。
大きな人生計画であったり、重要なイベントについては計画的に予定を立て行動してきましたが、日常の遊びであったり、趣味であったりというイベントについては数日前に予定を決定する等、ある意味「無計画」でした。
それはそれで「その時にしたいこと」を最大限に楽しめ、たくさんの良い思い出を作ってこれましたが、更にそれを充実させる為には、今より更に先の事を考える時間を設け、積極的に行動していく他ないと考えています。
私の意識を
・過去の出来事を存分に味わう(過去重視)
・リスクを見て行動しない(思慮深い、消極的)
という堅実な考えから
・未来の事を考える(未来重視)
・リスクも勘案するが、積極的にリスクを取りチャレンジする(積極的)
という「前へ前へ」という意識に変え、より得るものの多い充実した生活を送っていければと考えています。
堅実な行動で掴んできた最高の人生に、更なるプラスアルファを加えるには、必要不可欠な意識改革であると思います。
それは何事に於いても「前へ前へ」という意識が大切なのだという事です。
私は保守的な性格ですので、どちらかと言うと物事のリスクやデメリットばかりに目がいってしまい、行動が遅れたり、或いは行動しなかったりする事が多かったように思えます。
思考パターンについても、過去の思い出をじっくり味わう事(写真や動画等で)が好きですので、少ないプライベートの時間の中で、日記や写真整理、動画整理等、過去の楽しかったことを思いだし、味わう時間を多く設けてきました。
「思慮深い」と言えば長所のように聞こえますし、実際その生き方でここまで成功してこれてはいます。
日記や写真、動画を整理・保管する作業を積み重ねて来たので、いつでもその時の思い出にスムーズにアクセスする事ができる体制が整っているのもメリットです。
それはそれで良いことであると考えています。
しかし、改めてこれまでの人生を振り返ってみると「何かを得た時はリスクを取って行動した時」という気がします。
リスクを取るとまでは言わなくとも、「思いきって行動して」何かを得たという場面が多かったように思えます。
つまり「思いきって行動しなければ、得られるものも少ない」という事だと思います。
リスクを取って行動したからこそ、その分だけ大きなリターンを得られる可能性が拡がるという事だと思います。
かなり古い話ですが、某社のM社長の「出来ない理由を並べるのではなく、出来るチャンスを探そう」という言葉を本で読み、大きなインパクトを受けました。
何か新しい物事に出くわすと、私はついついリスク、やらない理由、すべきでない理由ばかりを探してしまい、なかなかチャレンジをしない人生を歩んできました。
まずリスクを考える。
その上で、どれだけのリターンが得られるか総合的に判断し、取り組むかどうかを決める。
それが私の本来の性格なのです。
なので大きな失敗やミスはしません。
社会人として信頼され、順調にステップアップしてこれています。
この性格が形成されたのは私のバックボーンの影響が大きいと思います。
具体的には書けませんが、私には生まれながらにして守るべきものがある家庭で育ちました。
そこまで大袈裟な事ではないのかもしれませんが、そこに生まれた私の「運命」であると考えています。
その影響で、私の思考の根本には「それを守らなくてはならない」という考えがあります。
なので必然的に保守的な性格が形成されてきたのだと思います。
だからこそ、それと正反対なM社長の言葉を目にし、大きなインパクトを受けたのです。
当時はその考え方を尊敬する気持ちと同時に「どうせ私とは違う人種の考えだ」「どうせ長続きしないイケイケな人の考えだ」という気持ちも抱いていました。
もし、私が守るべきものを何も持たない裸一貫の人間であったら、リスクなど考えずに全ての事にチャレンジしていたと思います。
そこまでリスクを考える必要などないからです。
そもそもリスクがないからです。
しかし、上記のバックボーンの中で人生を歩んできた私は、そうはいきませんでした。
そういう事だったのだと思います。
しかし!
今後はその考え方を少し変えて行きたいと思います。
何故か。
それは更に人生を充実させたいからです。
私は今の人生にとても満足しています。
こんなに恵まれた人生を歩めて、感謝しかしていません。
妻に恵まれ
子供に恵まれ
両親、兄弟に恵まれ
親戚に恵まれ
友人に恵まれ
仕事で関わる方たちに恵まれ
今の私の生活があります。
プライベートも充実しており、仕事でも順調にステップアップ出来ています。
健康ですし、お金の苦労もありませんし(堅実に暮らしているので)、これと言ったストレス要因もありません。
堅実に、下向きに、保守的に、コツコツ努力し、生きてきたこれまでの人生には全く後悔はありません。
毎年毎年「過去最高の一年」を更新でき、本当に楽しく良い人生を歩んでこれたと感謝しています。
しかし、今後はそれにプラスし「前へ前へ」という意識持ち生活して行きたいと考えています。
日記、写真、動画整理等、少ないプライベートの時間の多くを「過去の思い出を楽しむ時間」に充てて来たのを、「先の事を考える時間」も追加して行きたいと思います。
これまで先の事を考える時間というのはほとんど設けて来ませんでした。
一週間以上先の予定を入れるのも苦手でしたし、その時その時の気分でやりたい事をするようにしてきました。
大きな人生計画であったり、重要なイベントについては計画的に予定を立て行動してきましたが、日常の遊びであったり、趣味であったりというイベントについては数日前に予定を決定する等、ある意味「無計画」でした。
それはそれで「その時にしたいこと」を最大限に楽しめ、たくさんの良い思い出を作ってこれましたが、更にそれを充実させる為には、今より更に先の事を考える時間を設け、積極的に行動していく他ないと考えています。
私の意識を
・過去の出来事を存分に味わう(過去重視)
・リスクを見て行動しない(思慮深い、消極的)
という堅実な考えから
・未来の事を考える(未来重視)
・リスクも勘案するが、積極的にリスクを取りチャレンジする(積極的)
という「前へ前へ」という意識に変え、より得るものの多い充実した生活を送っていければと考えています。
堅実な行動で掴んできた最高の人生に、更なるプラスアルファを加えるには、必要不可欠な意識改革であると思います。