タオルかけを壁に釘打ちしてあります | 敷金鑑定士のブログ

タオルかけを壁に釘打ちしてあります

タオルかけを壁に釘打ちしてあります。契約書には釘や粘着系のものは禁止とされているので、修理をする予定です。が、その穴を修理した場合、クロスを剥がさないとできません。が、クロスは経年劣化でゼロなので穴だけ修理してクロスは剥がしたままというのは無理でしょうか?やはり、穴を修理、クロスを貼ってまでが過失による補修で100パーセント負担となりますか?

 

A:このような場合は壁1面のクロス張替えと穴の部分はパテを埋める作業で2000円程度でいいと考えますよ。壁の張替えは6年以上の入居ですから工事代金の1%若しくは1円の負担になる場合もあります。よって壁1面で2000円程度の負担でいいということになります。