不動産屋が家を建てるまで(23区内)

不動産屋が家を建てるまで(23区内)

不動産営業マンが家を建てる経過を綴ります。
営業歴5年、20代、金なし。

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2,300万円の買付証明書を売主業者さんにFAXしました。

売主「敷延さん、話違うじゃないですか~」
僕 「ええ。。ほんとすいません」
売主「これ金額はムリですよ、ヒドいです」
僕 「予算の問題なんです。。すぐに契約できます。」
  「あ、あとですね。下の署名のトコロ見て下さい、アハ」
売主「あれ、え? これ、敷延さんですか?」
僕 「そうなんですー!!」

そんなやりとりでした。

僕は不動産営業マンなので、
「当社のお客様が」
という設定で話をしていました。

なにかと無茶も言い易いですし。

結果としては
上司、社長と相談してくれる事になりました。

もし指値が通らなければ

縁がなかったとしてあきらめよう

そんな風に考えていましたね。


なんとなくお客様の気持ちが判りましたよ。
貴重な体験です。


結果としては

あと30万だしとてくれたら契約してもいい

との事でした。

庶民にとって30万円は非常に大きい。
ここはなんとしても粘りたい。
30万あればオプションとかできるし。

とりあえず拒否してみました。

すると
売主「調査や契約書、重要事項説明は敷延さんが作るんですよね?」
僕 「直接の取引なので自分でやりますよ」
売主「訳あって仲介業者さんが当社側につきますので
   そこに全部やってもらいましょうよ」

これは最高です。
僕は仲介手数料はだれにも払わずに仲介業者さんが間に入ってくれ
しかも調査や書類の作成までしてくれる。

じつは売主と買主の直接取引はすごく危険なんです。
できれば仲介業者が間にはいったほうがトラブった時や問題が起きたときに
対処しやすく、安心できます。

僕 「だから30万上げろという事ですね」
売主「いや、30万上げてくれないとO.Kでないんですよ」

正直、納得でした。
すべてにおいて納得です。
僕にとってはこの上なくいい条件です。

僕 「上げます。宜しくお願いします」


という事で数日後、契約に至りました。

契約書は1通のみ作成という事で
印紙代は買主負担という事でしたが
折半にしてもらいました。

当然ですね。


昨日は新宿のOZONEとLIXILのショールーム(2度目)
調子に乗って汐留のパナソニックのショールームまで行っちゃいました。。
疲れたよ。


え~6月の話

土地がある程度許容範囲の金額になりそうなので
事前審査をする事にしました。

不動産仲介業者や売主にとって、事前審査の承認がおりてない客は
客候補なだけで交渉する権利はありません。
まずは最低限、相手にアピールできる体制を整えてからがスタートです。

注文住宅を建てるという事は
まず土地を買う → 建物建てる → 引っ越す

となると

土地のローン始まる → 建築中は家賃とローンを払う → 金欠

この状態に対応できる方はすごい。
俺にはムリ。

なので『つなぎ融資』を使います。
僕の場合はその他いろいろと条件があり
フラット35Sしか考えてません。

まずは事前審査の早いSBIモーゲージに書類を出しました。
数日で希望額満額の承認がおりました。

ここからが交渉スタート!!

僕 「具体的に検討しているお客様がいるんですが・・・」
売主「ローンですか?キャッシュですか?」
僕 「ローンですが事前は通ってます」
  「2,500万は大丈夫なんですよね?」
売主「事前が通っていて、すぐ契約できる方なら多分大丈夫だと思います」
僕 「じゃーとりあえず買付をFAXするのでご検討下さい」


そんなやり取りの後、買付証明書をFAXしました。

2,300万で

アハハ





これが通れば

2,680万円 - 2,300万円 = 380万円も安くなる!!



















ブログは書く癖がつかないとダメですね。
さぼりすぎました。。。


先輩の家に伺ってから帰宅するまで、
頭のなかは土地購入 × 注文建築 = 超金が掛かる

こんな事がずっと頭のなかをグルグルしてました。

・今住んでいる都心の1LDKでは子供が生まれたら狭い
・結婚したからにはマイホームが欲しい
・練馬区って暮らしやすいのか
・諸費用掛かるな
・建てたとして全額ローンいけるか

考えてもキリがありません。

幸い僕は不動産営業マンだ
明日は出社したらレインズで調べてみよう!!

※レインズとは不動産業者が見る物件情報サイトで
 市場に出ている物件であればほとんど調べる事ができます。

レインズで調べたらすぐに見つける事ができました。

土地=109平米
価格=2,680万円
旗竿の形状でガス、上下水道の引き込みの無い更地。
しかも路地部分はかなり長い。
只、環境は分かってる、良い。
目の前は小児科、その裏は公園、ゴルフ練習場も歩いて行ける。
幸い自分は買うなら旗竿敷延の安い土地と決めていた。

総合的に考えればデメリットはほとんどがメリットに替えれそうだ。

物件は不動産業者が所有している物件で
1つの宅地を手前と奥に分割して売り出していた土地。
手前は売却済で当該宅地は値下げしたばかり。

※レインズでは取引の態様を記載する義務があり、
 不動産業者が売主の物件はお客さんを付けた仲介業者に手数料が支払われます。
 
つまり売主の業者さんは2,680万円から3%の80,400円を引いた金額が手取り。
という事は直接の取引では2,600万円にはなるだろう。
契約書や重要事項説明書は自分で作れば良い。

物件がまだ決まってしまってないか
売主の業者に電話で確認をしました。

僕『○○不動産の敷延太郎と申しますがこの物件まだ大丈夫ですか?』
担当『まだ大丈夫です。』
僕『検討しているお客様がいらっしゃるのですがちょっと予算が・・・』
担当『値下げしたばかりで厳しいですが、
   2,500万円だったら手数料も出せるかもしれません』
僕『・・・あ、そうですか・・助かります・・』


って事は2,500万円 × 3% = 750,000円
って事は2,500万円 - 750,000円 = 24,250,000円!!



ほう。。

ほうほうほう。。。




これは





買いだな・・・。。