乙女座の受難 | 色映みほ 幸せな人生をクリエイトするための決断サポートメッセージ

乙女座の受難

もともと星占いが好きだったことに加えて、オーラソーマのレベル2でホロスコープを学んだり、深いセッションを受けたりしてから、惑星の動きが人にかなり影響を与えているのだなと、実感する日々が続いています。古代文明では星の動きで重要な政治の決め事をしていた事実もあり、あなどれないのです。


そして、今、一番受難を受けているのが、私もそうなんですが、乙女座さんたち。2年前の夏に試練の星、土星が乙女座入りしてから、次の天秤座に移っていく今年の10月末まで、なんだかんだ大変なはずなんですね。乙女座そのものがもっている質は、労働と健康というカテゴリー。そこに試練の星がいるっていうことは、乙女座の人に限らず全世界的に、健康面で大変だった人、労働面で忍耐を強いられた人が多かったのではと思いますね。そう、リーマンショック、派遣切り、内定取り消し、うつや自殺の上昇などなど、仕事や健康面での試練をつきつけられる人が急増した時期と見事にシンクロしているではありませんか!


でも、やっぱり一番試練を感じたであろう人たちは乙女座の方々でしょうね。私の友人や知人でも乙女座はけっこう多いのですが、やはり「仕事」か「健康」面で大変だった人が多い感じ。もっとも受難の人は、現在首の皮一枚で総理の座にいる麻生さんじゃないかって思うんですけどね。彼も乙女座です。あそこまでいかなくても、ハードワークで大変とか、責任の重さに押しつぶされそうとかいう人が多いかな。がんばっているのに自分の主張が通らないとか。健康面でも、入院してカテーテルを入れたとか、ずっと調子の悪い状態が続いているとか、そんな話を乙女座からは聞きますね。私も、今年はまだよいですが、土星が入ってきた2007年後半は鬼のように忙しく、年末に吐き気が止まらない風邪をひいてぐったりしましたし、2008年の夏は忘れもしない、子宮の入口のポリープ切除と、神経痛で大変だったし、今年も4月から6月までずっと肌の調子が悪かった(おかげさまで今はすっきりなおりました)し。仕事も、本の出版という大きなプロジェクトに取り組み、楽しんではいたものの、5月以降にものすごい解放感を味わったことで、それまでの間、無意識のうちにプレッシャーやストレスがあったのかも、なんて気づいたし。


でもでも!!それもあと3ヶ月ちょっとの辛抱です。というか、実質的には運気低迷はせいぜい1-2ヶ月。乙女座の同志よ、どうかこの2年あまりの苦労と忍耐をねぎらってやってください、って感じです。10月末には土星は天秤座にいっちゃいますから。そして次に乙女座にやってくるまでには25年以上ありますから。私の場合は、陰陽五行でみた気学でも今年は真冬の時期なので、今年はほんとに体力を温存しながらゆるゆる過ごさないといけない1年なんですが、秋以降は、いよいよ新たな夜明けが近い、って感じですね。ダブルで。生徒さんにも乙女座さんは多いので、10月終りにでも、乙女座だけでさよなら土星パーティでもやりたいですね~。みんながんばろうね!!